「Reライフフェスティバル2023春」2千人が参加 収録動画を4月14日夕まで配信

吉永小百合さんらが出演、多彩なプログラム

2023.03.17

 人生後半の自分らしい生き方を応援する「朝日新聞Reライフフェスティバル2023春」が3月10日、東京・日本橋のロイヤルパークホテルで開かれ、約2千人が多彩なプログラムを楽しんだ。4月14日午後5時まで、一部のプログラムを除いた収録動画を特設サイト(https://www.asahi.com/ads/relifefes/2023/)で公開している。

 当日の様子を収録した動画はこちら(4/14まで配信中)

吉永小百合さん
Reライフフェスティバル2023春で話す吉永小百合さん

 「今を生きる」と題したトークショーに出演した俳優の吉永小百合さんは「映画は小さなころから宝物。人生は一度しかない。いろんな人に出会い、演じることができるのはうれしい」。今秋、123本目となる映画が公開予定で、音楽活動60周年の記念CDにはライフワークとして取り組んでいる平和への思いを込めた詩の朗読も収録した。「今年で戦後78年ですが、過去は私たちが絶対に忘れてはいけないこと」と話した。

 3月、坂本龍一さんが音楽監督を務め、東日本大震災の被災地の子どもたちが演奏する「東北ユースオーケストラ」コンサートに朗読で参加するといい、支援を呼びかけた。

 俳優・歌手の中村雅俊さんはこれまでの活動を振り返り、「いろんな出会いがあるが、出会ってからの努力が大事」と話した。ほかに市毛良枝さんのトークや谷本道哉さんの筋トレ講座、料理研究家の大原千鶴さんの講演もあった。

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