はやりのダイエット食生活に注意 腸活を心がけよう

【朝日新聞ReライフFESTIVAL2019】「大村昆さんと学ぶ健康“腸”寿」セミナーを聴いて

 

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 3月1日に開かれた「朝日新聞ReライフFESTIVAL2019」に参加し、「大村崑さんと学ぶ健康“腸”寿」セミナーを聴講した。

 

 87歳の大村崑さんは30年前に大腸がんの手術を受けて以来、腸の健康には人一倍気を遣ってきたそう。適度な運動と食物繊維の多い野菜を多くとりよくかんで食べるようにしたら、「肌のたるみがなく髪の毛もふさふさになった」というのだから驚きだ。

 

 腸のエキスパートである帝京平成大学の松井輝明教授は、「大腸は健康の源。大村崑さんのように食生活の見直しと運動をすることで、自分で大腸劣化を防げます。」と説明した。

 

 日本人女性のがんによる死因第1位は大腸がん。男性のがんによる死因でも第3位で、大腸疾患を抱える人も近年増加傾向にある。原因のひとつとして考えられるのは、糖質オフダイエットや食の欧米化によるたんぱく質ブームだ。糖質の多い炭水化物を食べないダイエットをすると、体重は減るが食物繊維が不足する。食物繊維は腸内善玉菌のエサになるという役割 があるので、善玉菌が減ってしまう。

 

 また、洋食化が進みハンバーグやステーキなどのたんぱく質を多くとりすぎると、消化できずに腸内で悪玉菌が増える。いろいろな食物から食物繊維を多く取ることを意識することが大切だ。

 

 私も体重の増減は気をつけていたが、腸に関しては今までは無頓着だったかもしれない。「大村崑さんのように何歳になっても元気ハツラツでいられるように、今のうちから腸活に励もう」と心を改めた。

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(読者リポーター・北川りさ)