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「円山応挙から近代京都画壇へ」東京展に5組10名様ご招待 

【読者会議メンバー限定】応挙最晩年の最高傑作《大乗寺襖絵》の立体的展示

更新日:2019年06月12日

 江戸中期から近代にいたるまで京都画壇に大きな影響を及ぼした円山・四条派の系譜をたどる「円山応挙から近代京都画壇へ」の東京展(東京芸術大学大学美術館)に、朝日新聞Reライフプロジェクトの読者会議メンバーの中から、抽選で510名様をご招待します。応募締め切りは7月22日。展覧会に関する事前アンケートにご協力ください。鑑賞後に感想を書いていただき、このサイトなどで共有します。

●「円山応挙から近代京都画壇へ」東京展(東京芸術大学大学美術館、前期8月3日~9月1日・後期9月3日~9月29日)前期後期で大展示替え

 18世紀、様々な流派が勃興した京都で、円山応挙は写生で一世を風靡(ふうび)し、円山派を確立しました。
 応挙の登場までは、絵画の基本はやまと絵か中国画で、自然を描くにも、現実とは違った名所絵の世界か、見たこともない山水世界が描かれてきました。これに対し応挙は、保津川や嵐山など実際の場所に足を運び、その場に立って観た臨場感までをも写し出そうと試みました。鳳凰(ほうおう)や龍といった架空の動物よりも、孔雀や鶴、虎、犬、猿、鹿など生きた鳥や動物たちをよく観察して描こうとしました。自然や花鳥、動物を生き生きと写し取った斬新な応挙の画風は、たちまち京都で評判になったのです。また、遠近法を踏まえて見えたとおりに描こうとする表現方法は風景画に通じるものがありました。
 応挙が63歳の生涯を閉じたときには、息子の応瑞をはじめとして山口素絢(そけん)、渡辺南岳ら多くの門弟たちが育っていました。奇想の画家と称せられる長沢芦雪もそのひとりです。また、与謝蕪村の高弟だった呉春も晩年の応挙に弟子入りをこいますが、応挙は親友として迎え入れたと伝えられています。呉春は南画と写生画を融合した画風で四条派と呼ばれるようになり、円山派と四条派はその後の京都画壇の中心をなしていきました。
 本展では、円山応挙、呉春を起点として、竹内栖鳳(せいほう)、上村松園(しょうえん)まで、江戸中期から昭和初期までの円山・四条派が勢ぞろいし、近世から近代へと引き継がれた画家たちの系譜を、東京展、京都展あわせて重要文化財12件を含む120件の名品で一挙にたどる展覧会です。円山応挙の最晩年の最高傑作とされる《大乗寺襖絵》の立体展示を実現。東京では約10年ぶり、京都では約24年ぶりに特別展示いたします。
 *京都展112日~1215日開催)の招待券募集も予定しています。

※展覧会ホームページ:https://okyokindai2019.exhibit.jp/

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