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年を重ねてわかった 「学び」を続けるコツ 

【読者会議・編集企画会】Reライフおすすめ講座の企画会議

更新日:2017年11月15日

 朝日新聞社と朝日カルチャーセンターが共同で実施する「Reライフおすすめ講座」。その充実のために9月、読者会議メンバーに集まっていただき、座談会を開きました。欲しいのはどんな講座?学びを深め、続けるコツは?出席した6人が熱く語り合った模様をご紹介します。


――習い事してますか?

 佐野 ゴスペルを7年ほど。ジャズ歌手の綾戸智恵さんのライブに感動したのがきっかけです。単なる習いごとで終わらせたくなくて、今は趣味として歌っています。


 才木 私は料理。教わった通りに作ったつもりでも、家族の評価は厳しくて。腕は上がっていないですが……。


 岩本 源氏物語の読み解きを7年ぐらい。登場人物の心理を巡って、仲間たちと語り合うのが楽しいです。

 坂口 太極拳歴15年です。近くの文化会館で無料の教室が始まり、教える立場で参加することになりました。

 田代 オリンピックに関わりたくて卓球の国際審判員の資格をとったのですが、英語の力を磨かないといけないな、と思っています。


 小宮山 私は習い事はしていませんが、外国人に日本語を教えていました。ボランティアで7年ぐらい。


――どんな講座に参加してみたいですか?

 岩本 例えば認知症について学ぶなら、社会問題として考えるような辛口な講座を。

 坂口 ウォーキングも、ただの運動には終わらせないで、地域について学ぶ楽しみも加えたような形で取り組めれば面白い。外に出たがらないお年寄りも巻き込んでね。

 才木 年をとり、体や肌が衰えると、出かけるのもイヤになっちゃう。年齢に応じた体のケアについて学べる講座があれば……。でも、講座が終わったあとで化粧品を買わされたりするようなのは、ご免ですよ。

 田代 人生も終わりに近付くと、何かを残したいと思う。自分の人生を歌にする作詞の仕方なども学んでみたい。添削付きで。作曲は難しそうだけれど。

 佐野 子育てから解放された後に打ち込めるものを探しています。でも、なかなか見つからない。社会と関わる形で自分に何ができるのか。そのヒントがほしいです。

 小宮山 インターネット時代は、情報格差があると取り残されてしまう。経済などの先の見通しを、本音ベースで教えてくれるような専門家の、深い話が聞きたい。

 才木 聞いて、すぐ実践できるようなものがいい。

 坂口 ネット情報に流されない、しっかりした意見を持つための講座が欲しいです。


――学び続けるには何が必要でしょうか?

 田代 好きだと続くのかな。あとは目的も大事。教わった人が、今度はよそでその知識を教えて広める。そんな目的を持てば続けられる。

 坂口 学んだことを他の人と共有する。求める人に伝えることで連鎖していく……。


――そうなれば、独りで学ぶのではなくなりますね。

 岩本 人の役に立つために学ぶ、という気持ちも必要ではありませんか?

 田代 私は、役に立つ、少しはお金にもなるといった観点で考えるけれど、若い女性だと「楽しそう」とか、ふわっとした感覚で学ぶみたいだ。ベトナム語でベトナム料理を教わるとか。私にはちょっと分からない感覚ですが。

 小宮山 それでも、次の学びのきっかけになると思う。もっとベトナムを知りたくなったり、行きたくなったり。「楽しい」を越えて、学びを深めるきっかけになるような講座になるといいですね。

 「Reライフ おすすめ講座」は、仕事や子育てが一段落し「人生をますます充実させたい」と願う皆さんのための講座。新しい知識や趣味に触れる機会を提供します。朝日新聞Reライフプロジェクトや、女性向け健康ライフスタイル誌「ゆとりら」編集部、朝日カルチャーセンターが選んだ、アクティブな50代以上のReライフ世代にお勧めする講座です。現在は、朝日カルチャーセンター新宿教室で開講しています。

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