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「野菜を先に」だけではダメ 60歳を機に食の意識転換を 

【Reライフ講座/老化を防ぐ食品と食事の食べ方】受講記 林野均さん(65歳)

更新日:2018年12月26日

 年齢を重ねるとともに気になってくるのが健康面、特に運動と食事ですね。自分では普段から注意していろいろな情報に触れるようにしているつもりですが、それまで当たり前だと思われていたことが実は違っていたのが明らかになったり、新しいことが発見されたりで、日々新情報が発信されています。

Reライフ講座「脳と身体の老化を防ぐ 食品と食事の食べ方 」=東京・新宿の朝日カルチャーセンター・新宿教室で
 そんな中で今回、朝日カルチャーセンター・新宿教室で、朝日新聞Reライフおすすめ講座である「脳と身体の老化を防ぐ食品と食事の食べ方」という講座を受講する機会をいただきました。教室は満室で最後部に補助椅子を用意するほど。皆さんの関心の大きさをうかがい知ることが出来ました。

 講師は一般社団法人臨床栄養実践協会理事長の足立香代子さん。長年、医療現場で栄養管理の活動をされてこられた経験と、何よりも最近ご自身が入院された経験をもとにしたリアルな内容のお話でした。「病院の入院食は栄養的には油脂類・たんぱく質が全く足りない」そうです。

 1時間半の内容を一言でまとめてここでお伝えするのは不可能ですが、大事なのは60歳を機に、「太らない」から「痩せない」へと考え方を改めること。やや小太りのほうが長生きするそうです。小太り気味の私にとってはうれしい情報でした。

 そして、食事で大事なのは、たんぱく質と油脂類の摂取の仕方。若い人よりもシニア層のほうが筋肉が落ちやすくつき難いので、たんぱく質を多く摂取する必要がある。油脂類は順番的には先に摂取することが大事で、炭水化物は最後に食べるようにしたほうがいいそうです。そして認識をあらたにしたのが「ベジタブルファースト」ではなく「食物繊維ファースト」ということ。野菜だったらなんでもいいわけではなく、食物繊維が多い緑の野菜が大事だそうです。食物繊維の少ない野菜だと、先に食べても血糖値は変わらないそうです。食事面に関しても常にアンテナを張り巡らせて情報に敏感になっていたいです。

 いままで学んだことの再確認とともに新しいことがわかり、有意義な時間でした。

(読者リポーター・林野均 65歳)

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