ReライフTOP読者会議最近の活動リポート

年とってこそ肉食? 読者リポーターが開催報告 

阪急生活楽校×朝日新聞Reライフ~こころもカラダも元気になろう!~

更新日:2019年03月06日

 暮らしのヒントを学ぶ「阪急生活楽校」と、朝日新聞Reライフプロジェクトがコラボレーションした4度目のスペシャルイベント「こころもカラダも元気になろう!」(朝日新聞Reライフプロジェクト、阪急うめだ本店主催)が201915日、大阪市北区の阪急うめだホールで開かれ、350人が参加しました。

 今回のテーマは「肉のチカラで毎日いきいき」です。アンチエイジの専門医である白澤卓二先生からは、人生100年時代に必要な「栄養」について3つのポイントが紹介され、パネルディスカッションでは、キャスターの草野仁さんや焼き肉レストランを展開する1&Dホールディングス社長の髙橋淳さんを交え、健康でアクティブに生きるヒントが様々な視点から話し合われました。

ようし、今日からやってみよう ~読者リポーターも聴講~

 若い頃は喜んで肉を食べていても、年を重ねるにつれ、食べる回数も量も減っていく人が多いはず。「年をとっても肉食は大切」という今回の講演を、50代以上はどう聞いたのでしょう。「読者リポーター」の3人に感想を書いてもらいました。

咀嚼は脳を活性化 一口30回以上噛もう!  大阪府 竹田隆一(62)

  基調講演はアンチエイジング研究の権威でテレビ出演もされている白澤卓二先生だった。そこで印象に残ったのは、「人生100年時代に重要なことは、まずは生きがいであり、次にそれを支えるのが食事と運動だ」という言葉だった。

  今回は食事を中心にした講演で、自分なりに要点をまとめると次の3点が挙げられると思う。

   (1)高齢者こそ、タンパク質の摂取が必要だ
 (2)年をとってから、どう食欲を維持するか
 (3)咀嚼(そしゃく)には、脳にジョギングさせる効用がある

  基調講演に続くパネルディスカッションでは、白澤先生に加え、テレビ「世界ふしぎ発見!」の司会者の草野仁さんと、焼き肉店を展開する1&Dホールディングスの髙橋淳社長が加わった。

  肉と言っても、牛、豚、鶏とバランスよく摂取することが重要であること。当然のことながら、野菜もバランスよく食べる必要があるということ。そして、よく噛んで食べることが脳を活性化させるので、一口30回以上噛むことが推奨された。私は、早速、その日の晩御飯から実践している。

  運動に関しては、転倒防止の観点から太極拳が有効であり、老人施設でも行っているとのことだった。太極拳も是非チャレンジしてみたい。

  今回のテーマは「肉を食べる」であったが、何を食べるか以上に、何のために健康を維持するのかという「生きがい」こそが重要であると感じた。

美味しく食べることは、脳トレになる!  奈良県 下川やす子(57

  今回のイベント申し込み者は、1000人を超え抽選で350人が選ばれたそうである。どんな話が聞けるのかとワクワクして参加した。2時間半の講演会は、あっという間に終わり、心に響くことばがたくさんあった。

  最初の白澤先生の講演は、三浦雄一郎さんが80歳でエベレスト登頂された写真、その父敬三さんが100歳の時にスキーを楽しんでいる動画で始まった。肉をよく食べる高齢者は、アクティブで元気な方が多く、三浦親子もよく食べているという。食欲も大事で、食欲がなくなるとたんぱく質(肉)を取らなくなる。しっかり噛んで食べることは、脳がジョギングしている感じになるそうだ。

  その後、草野さんや髙橋社長も加わり、「食事」「運動」「いきがい」についてのパネルディスカッションになった。「牛肉には亜鉛が、豚肉にはビタミンB1が、鳥肉にはメチオニンが多く含まれる。だからまんべんなく食べることが大事である」「個食にならず誰かと食べることは、食欲にもつながる」「運動はハードなことをしなくても、ラジオ体操でもいい」といった話が印象に残った。草野さんからは「生涯現役のつもりで仕事をしたい」との抱負も語られた。

  講演後、「肉を食べたい! 一人暮らしの母と食事したい!」と思った。一人で食事をしても食欲が出ない。人と一緒に食べるから美味しいし、元気でいたいとも思えるものだ。しっかり噛んで、脳トレして今年も元気で働こう! 講演を聞いて、とてもやる気が出た。

肉好きは、若くてカッコいい  奈良県 香川峰子(59

 ステージ上の白澤先生は背筋がピーンとし、ポケットに手を入れているポーズも決まってカッコ良かったです。

  50代以降を「若くてカッコ良く」見せるポイントは、なんだと思います? ボディーと姿勢です。スーと伸びた背筋、カッと開いた大胸筋、そこに洋服をシャキ!と着ると決まります。男性も女性も、ここが大事なポイントです。

  白澤先生も肉好きの草野さんも、スー・カッ・シャキ!でした。お二人のスタイルは、「肉はカロリーやコレステロールが高くて、体に良くない」という定説を覆し、「健康で長生きするためには、高齢者の脳にも体にも肉が必要不可欠」説を見事に体現されていて、思わず納得でした。

  お話の中身では、「家族で食卓を囲み、そこで親が子供にマナーなどを教える」という言葉が印象的でした。食べることで口も心も軽くなり、美味しいものであれば、更に幸せ度が上がります。家族が手作りのご飯を一緒に食べ、団欒(だんらん)の場を持ち、癒され、心を温めていく。空腹を満たすためだけではなく「幸せ」につながり、お肉が入ると健康にもつながり、更に良いということですね。

  1月5日開催という、お正月気分の明けやらぬセミナーでした。いつも家族がそろう手作りの食卓を用意してくれていた亡き両親に、感謝の気持ちを新たにしました。

関連記事

100年人生時代の『食』について 株式会社1&Dホールディングス

最近の活動リポートの関連記事

PAGE TOP