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「俺にもできた」 60超男子がイチから学んだ簡単レシピ 

【商品モニター会メンバー限定イベント】定年ごはん料理教室

更新日:2019年02月13日

  Reライフプロジェクトは2019年2月7日、東京・市ケ谷でリタイア後の男性を対象にした定年ごはん料理教室を開きました。講師は連載「定年ごはん」で料理レシピを教えてくれた山田玲子さん。応募した60~70代の男性18人が「生徒」として参加しました。

 Reライフプロジェクトはこれまで定年退職した男性を対象にウェブサイト「Reライフ.net」でコラム「定年ごはん」を連載したり、男の料理についてのエピソードを募集して本をプレゼントしたりしてきました。今回の料理教室もその一環で、プロジェクト初の男性限定イベントとなりました。講師の山田玲子さんは「定年ごはん」の著者で、定年世代の男性を対象にした料理教室を実際に開いています。

 当日、あらかじめ準備されたレシピは3品。手間なく作れるポトフをメインディッシュに、手軽に作れる菜の花とイカのあえ物とメキシコ料理のワカモレのおつまみメニューでした。

 最初に一つの調理テーブルを囲んで山田さんが調理法の説明をしました。包丁の使い方や鍋を使った野菜のゆで方、まな板や包丁を洗うタイミングなど初歩的なことも、こんな風に丁寧に話します。

 「鍋が沸騰するというのはボコボコとあぶくが立った状態です」

 「塩をひとつまみ、とは親指でつかめる程度」

 「菜の花は最初は硬い茎のほうから鍋に入れます」

 料理の基本の「き」のレベルの話ですが、生徒からは度々、「ホーッ」と声が上がります。その「ホーッ」のボルテージが最高に盛り上がったのは、フォークを使ったレモンの絞り方とアボカドのむき方を山田さんが披露したときでした。

 生徒からも盛んに質問がありました。

 「小松菜はどこで売っていますか」

 「マヨネーズは普通のものでいいんですか」

 「イカの刺し身は洗わないのですか」

 山田さんによると、定年後の男性を対象にした料理教室は、通夜のようにしーんとしていることが多く、質問がある人も帰り際に控えめに聞きに来るそうです。この日は、それとは対照的に活発に声が出ます。「本日はとてもコミュニケーション能力が高い人たちが集まっています」

 説明が終わると生徒は4班に分かれ一斉に調理を始めました。

 「先生、タマネギは4等分ですか」

 「水はこのくらい入れればいいですか」

 つい先ほど山田さんが教えたことばかりでしたが、座学と実践ではやはり違うようです。調理中、「先生」と呼ぶ声がひっきりなしに会場に響いていました。

 当初のレシピになかった塩むすびも、白米を炊いてつくりました。「初めておにぎりを握った」と漏らす人もいました。約1時間かけて料理が完成すると、全員が試食しました。

 最後に帰り際に記入してもらったアンケートから感想を紹介します。

 「ワカモレが簡単でおいしかった。自分でもできる」(神奈川県 70代)

 「大事なところ、手を抜いてもいいところ、先生の説明がわかりやすかった。リラックスしてできました」(神奈川県 60代)

 「参加人数も全員の顔が見えて適切でした。私が普段台所で料理を作っているような雰囲気でよかった」(東京都 70代) 

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