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捨てられないほど好きな服、これからも大切に着てあげたい 

「捨てられない服」を読んで/連載・ひとことブックレビュー

更新日:2019年10月10日

 かつて自分が大切に着ていた思い出の一着。人気スタイリスト石田純子さんは、その昔の服を捨てられない理由にこそ、自分のおしゃれの軸があると説きます。著書「捨てられない服」を読んだ読者会議メンバーから思い思いの感想が届きました。

「また出番が来たよ」と声をかけたい
 まず題名から、私の不得意な断捨離的な内容かと表紙を開くまでは少し気が重かったのです。わかっているけど捨てられない「私」ですから。
 でも、違った。捨てられないほど好きな服を、この時代に私が着られるようにするにはどうしたら良いかがいっぱい詰まっていました。モデルの方たちの年代も「捨てられない服」も、とても身近に感じます。
 ダサいと言われ、出番を失っているブランドのコート、丁寧な手編みだけど、このまま着たら古くさい印象のニットを思い出しながら拝読しました。スカーフや靴選びに気を
配り、袖をまくったり、ボタンを外したりするだけで、こんなにもラフにおしゃれに着られるようになるのかとワクワクしました。
 ファッション雑誌で見かけるコーディネートは素敵だけれど、今の私にはちょっと遠い。まずはカラダになじんだ服たちに「また出番が来たよ」と手を加え、これからも大切に着てあげたいと思いました。(長野県 土屋 利枝さん 60代)

この本に登場するのは「捨てない服」
 私にとっての捨てられない服は、着ないけど(高かったから)捨てられないもの。クローゼットを片付けるたびに「どうしたものか」と手が止まる。今回この本に登場していた方たちのは「捨てられない服」などではなく「捨てない服」なのだと思った。
 何とか着られないものか?と悩むのではなく、どうやったら今に合わせて着てあげられるか?を考える時間は貴重なのだろうなと想像がつく。
 服をリフォームするにもそれなりの金額になるよなあ……とちゅうちょするような私には「捨てない服」などないのだなと、今まで捨てられなかった服ときっぱり別れられた。
  新しい服を買いに行っても「何が着たいのかわからない」「何が似合うのかわからない」という状態の今、焦らずに自分の身体と気持ちに向き合いながら「捨てない服」に出会えれば良いなと思っている。この本に出会えたことに感謝です。(東京都 鈴木 薫子さん 50代)

さっそく鏡の前でファッションショー
 「捨てられない服」。この言葉は常に私の頭の中にある言葉です。
 若かりし頃の私の時代は、今のような「ファストファッションの横行」ではなく、デザイン、
材質、縫製など、すべてが本物でした。その中からお気に入りの服を選ぶのが楽しく、手に入れ、それを着る!いま思い出してもあの頃の私の姿が浮かんできます。
 その時代から何十年も経ち、今でも捨てられずに大切にとっています。もう着る機会はないのだろうな~、着たらおかしいのだろうな~と、それらを見るたびにさびしくもあり、もったいなくもありました。
 ところが、この本を開くな否や、すっかりとりこになってしまい、モデルの方々と同世代の私は、本当に目からうろこでした。さっそく服に風を通し、鏡の前でファッションショーも楽しみました。さぁお出かけしよう!とルンルンです。この本のおかげで「着こなす私」であるために私自身のいろんなメンテナンスにも弾みがつきました。感動とときめきです。(長崎県 上野 和子さん 70代)

復活コーデが似合うよう心身も復活します!
 素敵な本に出合えてうれしく思います。 すべてのページに書かれている内容が、まさに今の私が感じている事柄と一致しているため、何度も繰り返して読みました。
 時代の差こそあれ、着てみると当時を思い出し、やはり「捨てられない服」は似合っていると思います。
 年齢とともに、ショップ選びも変わってきます。気持ちは若いが年齢を考えると「こちらかな」と思って入っても、手に取る物は無かったり、若者向けのお店だと、目に留まる物はあるが試着に戸惑ったり、とお店選びが難しいので、復活コーデは大賛成!大変勉強になりました。
 「年齢」をぶら下げて歩かないので、自分に似合う格好をすれば良い、とよく言ってきましたが、加齢とともに顔や姿勢に年を感じてきました(笑)これからは復活コーデが似合うように心身の復活も目指して頑張りたいです。
 この本に登場されている皆様の生き生きとした姿や笑顔を拝見していると、私もシニアモデルをやってみたくなりました。(大阪府 新地 清子さん 60代)

季節の衣替えが楽しみに
 「捨てられない服」の理由、人それぞれ色々ありますよね。私も思い出深い服、値段が高かった服、クローゼットに山ほどあります。
毎年、衣替えのたびに、捨てようか?捨てずに着ようか?と悩みます。洋服の他に着物もあって、少し憂鬱(ゆううつ)です。
 「復活コーデのコツ」「どう着こなす?」は、なるほどと思う所があり、またリフォームして着てみても良いのかなぁ…と。今はとてもワクワクしながら妄想をふくらませています。今年の衣替えが楽しみになりました。(茨城県 渡辺 深雪さん 50代)

 このレビューは、毎月実施している「今月のプレゼント本」の当選者に感想を寄せていただいたものです。


 読者会議メンバーが読んだ本
捨てられない服
石田純子 (監)
出版社:主婦の友社

 捨てられない服、ありますか。「捨てられない服」には、あなたがたいせつにしてきたこと、そしてこれから進んで行く道を教えてくれる ヒントがあるのかもしれません。「捨てられない」理由にこそ、あなたならではのおしゃれの入り口があるはず。おしゃれの自分軸は身近にあります。本書を通して、捨てられない理由を考え、どう着こなすか、その答えを見つけましょう。

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