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「まだ間に合う!50代からの老後のお金のつくり方」を読んで/連載・ひとことブックレビュー

更新日:2019年09月20日

 毎月実施している「今月のプレゼント本」に感想を寄せていただくブックレビュー企画。第1回 読者会議サロンで登壇したファイナンシャルプランナー深田晶恵さんの「まだ間に合う!50代からの老後のお金のつくり方」を読んだ読者会議メンバーから感想が届きました。

ライフプランを見直すきっかけに
 5年前、夫が51歳の時に夫婦の終(つい)のすみかとして、25年ローンで分譲マンションを購入しました。以来、本格的に家計簿をつけ始め、キャッシュフロー表を作り、老後資金について思案。本来なら結婚時から家計簿をつけてライフプランを立てるべきだったなぁ。いやいや、高校生の時に年金や社会保障のあり方について学ぶべきだった…と思いましたが、思い立ったが吉日。
 老後資金の作り方については今まで何冊か読みましたが、さらに復習できました。息子が二人いますが、学校は全て国公立、学習塾も本人が必要だと思うなら行かせるなど、教育費を極力低予算で済ませたことがのちのち良かったのだとわかりました。夫が退職したら退職金でローンを一括返済しようと思っていましたが、65歳まではボーナス分だけ繰り上げ返済し、月々の支払いのみにして、残りの返済については再考することにしました。そして体が動くうちは夫婦で年100万円稼ぐことを視野にいれています。(広島県 原 馨さん 50代)

読むと読まないで、老後に差が出る?
 年金や保険などの基本的知識が不足している私には、一冊を通して学習できる本でした。退職金・年金の具体的な受け取り方まで書いてあり、わかりやすかった。
 私は生命保険には加入しておらず、周囲の多くの人々は加入するのが当たり前と考えている人が多い中、若いころから貯蓄に努めてきたが、この本を読み、やはり私は生命保険に入らず良かったと再認識できた。「高額療養費制度」など今まで知らなかったノウハウに関して、今後の学習意欲を刺激してくれた。
 全体を通して「へえ~」「なるほど!」と思えることが多く書いてあり、この本を読んでいる人と読んでいない人では老後に差が出ると思う。今後は制度の変更なども注視してみたい。(新潟県 轡田 昌彦さん 40代)

人生設計の答え合わせになった
 章立てが明確で、ぐんぐん読み進められました。ためる力をつける、退職金の手取りをふやす、お得な年金戦略など、老後資金をふやすテクニックが紹介されています。
 私は早期選択定年をし、退職金はおすすめどおりの一時金受け取りも選んでいたこと、年金受給年齢になったら繰り下げしないつもりでいましたが、自分で選択していた方法は間違っていなかったことが検証できて満足でした。
 退職後の社会保険料がとても高くてショックでしたが、 対策として年間120万円程度の仕事をすることで格段に負担が減るというお話はとても参考になりました。 (東京都  黒沢 美佐子さん 50代)

若いうちから知るべき内容
 老後に「2000万円必要問題」に、自分の老後が大変不安になった。公的年金だけで生活が出来るとは思っていないが、年金が減額される一方で受給は遅くなるばかり。また、今は超低金利で銀行などに預金してもほとんど増えない。家計の見直しは、やってはいるが頭打ちで増えるのは悩みのみ。この本を読んで、50代からとは言わず、もっと若い内に読みたかったと思う内容が多々あった。字も大きく、見やすい表も随所にあり、気負わずに読めた。特に個人年金のくだりは大変勉強になった。早速、老後のお金対策を始めないと、と思った。(静岡県 小野田 朱実さん 50代)


 読者会議メンバーが読んだ本
まだ間に合う! 50代からの老後のお金のつくり方
深田 晶恵 (著)
出版社:日経BP

 「老後資金は2000万円必要」――そう指摘した金融庁の報告書に、「そんなにためられない」と戸惑いや憤りが噴出しています。しかし人生100年時代、計画的な備えは誰にとっても必要なこと。一方で今の50代は、教育費や住宅ローン返済に追われ、老後資金づくりに手が回っていない人が珍しくありません。でも、大丈夫。今からでも間に合います。同世代のファイナンシャルプランナーが、50代からの老後資金づくりで知っておくべきポイントを分かりやすく解説します。

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