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忘れない 愛する犬や猫との最期の日々 

<Reライフアンケート・みんなの体験談>ペットとの一番の思い出は?

更新日:2017年12月04日

  朝刊Reライフ面の読者に「ペットとの一番の思い出を教えてください」と聞くと、家族同様に過ごした楽しい思い出や別れのつらさなどの体験談が寄せられました。その一部を3回シリーズで紹介します。初回は、以前飼っていた犬と猫の最期の思い出です。


一目見てから旅立った

●犬のコロは、最期の時に私が会社から帰ってくるのを待って、亡くなりました。毎日散歩に行って世話をしていたからなのでしょうか。(岡山県 女性 50~54歳)

●18年間一緒に生活して来た猫が、5年前に腎臓病で亡くなりました。最後は、横たわり全く動けなくなり、瞳孔も開いたまま。一人暮らしをしていた次男に「カボちゃん、もうダメそうだから」と伝えました。その夜、次男が帰宅すると、ぴくりともしなかった猫が立ち上がって大きな声で鳴いたんです。それが最後でした。次男が帰って来るのを待っていたのでした。(東京都 女性 60~64歳)


「さようなら」の代わりに

●学生の時に出かけようとしたら突然2階から猫が降りてきて私の顔をじっと見つめたのです。なぜかその顔が寂しそうに見えましたが、特に気にも留めずに外出しました。帰宅するとその猫が家の前で車にはねられて死んでいました。私にさよならを言いに下りてきてくれたのでしょう。(大阪府 女性 55~59歳)

●子どもの頃飼っていた雑種犬のコロ。鍵っ子の私はコロに寂しさを吹き飛ばしてもらっていました。給食で残し持ち帰った棒チーズを喜んで食べていました。フィラリアにかかって亡くなりましたが、亡くなる朝、ぐたっとばかりしていたコロが私に「ワン」と力強くないたのです。私は元気になったんだと思い喜んで学校へ行きました。それが最後でした。1週間私はずっと夜になると泣いていました。(三重県 女性 55~59歳)


やはり忠犬だった

●2年前の元旦、15歳の老犬をみとりました。クリスマスの頃から急に食欲がなくなり、足腰が急激に弱り、触るとほえる。空中を前脚でゆっくりとかき、にこっと笑う(ように見えました)のを30分くらい断続的に繰り返し、最後に伸びをして旅立っていきました。安らかな最期でほっとしました。老犬になったら治療費がかさむようになると思い、もらってきてすぐから毎月3千円ずつ積み立てていました。特に大きな病気などせず、手元に50万円残りました。犬の恩返しだと我が家では言っています。(三重県 女性 50~54歳)

●オスの柴犬を15年6カ月飼っていました。散歩中、よその犬にほえることもなく、ほえられてもほえ返さず、すっと立ち去る賢い犬でした。亡くなる1週間前からは、歩くこともままならないのに、外へ行って排泄(はいせつ)しようとします。おしめをしていて「もう外へ行かなくてもいいよ」とシートを敷いた玄関へ連れて行っても、よろよろと外へ行こうとしました。最後まで、律義に行こうとした姿が今でも忘れられません。(大阪府 女性 60~64歳)

 今回のアンケートは10月6日~11月9日にウェブのReライフプロジェクトのサイトで実施しました。回答した279人の年代別の内訳は、49歳以下20%、50代40%、60代31%、70代8%、80歳以上1%でした。12月3日付朝刊Reライフ面では、さらに記者が深掘り取材し、「【読者会議】私のペット 大切な家族」という記事にまとめています。

 Reライフ面では月替わりのテーマで皆さんの意見や体験談をお寄せいただき、紙面で取り上げます。最新のReライフ面アンケートの詳細はこちらページでご確認ください。
 回答を踏まえて記者が取材をお願いすることや、紙面だけでなくウェブページで回答を掲載する場合があります。あらかじめご了承ください。


*読者会議の詳細についてはこちら(http://www.asahi.com/relife/dokusha)をご覧ください。

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