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<Reライフアンケート・みんなの体験談>ペットとの一番の思い出は?

更新日:2017年12月06日

 朝刊Reライフ面の読者に尋ねた「ペットとの一番の思い出」。その3回目(最終回)は、犬や猫以外の動物編です。まるで人間同士のようなエピソードが集まりました。



時に孫、時にストーカー

●メダカは他のペットとは違いじゃれ合うなどできませんが、タマゴを産んでくれ、それが孵化(ふか)した時は孫が生まれたようです。孵化しても生存率は低く、赤ちゃんメダカは1匹だけです。大きめのグラスの中をゆっくり泳ぐ姿に癒やされます。この冬を越すためにネット情報など調べています。(京都府 男性 55~59歳)

●セキセイインコのぴーすけ(メス)は、夫のことが大好きでまさしくストーカー。休日の朝はキスしまくりでたたき起こし、食事もテレビも一緒。トイレやお風呂にまで侵入します。平日は夫の姿を探し回り、ベッドで待つ後ろ姿は演歌的。けなげで、私の忘れたものを持っている古風な女でした。そんなぴーすけは今夏、腎腫瘍(しゅよう)で5年3カ月で旅立ちました。私たち夫婦はペットロスから抜け出せません。(神奈川県 女性 50~54歳)


逃げ出してもなお

●小学生のころ、シマリスを飼っていました。ペットショップの話だと、「手に乗る」ということだったのですが、水を換えたりヒマワリの種を入れようとしたりしてカゴに手を入れると、かむし、すきを見て逃げ出すし、逃げたら家中を走り回って捕まえるのが大変だし……。そんなリスでしたが、死んだときはやっぱり悲しくて、庭にお墓を作ったことを覚えています。(大阪府 男性 50~54歳)

●1歳半になる雌のピーと1歳になる雄のポーを小学校6年生の次男が飼っている。私が庭で鳥かごの掃除をしようとして、かごが空いてしまい、ピーを逃がした。次男にも、家族にも、ピーにも悪いことをしてしまったと落胆した。20分くらいした時、お隣さんの玄関めがけて鳥が舞い降りて来るのが見えた。急いで鳥かごを用意して、なんとかピーを捕まえた。人がいないのは不安だったようだ。それからというもの、ピーは私を親のように慕うようになり、見えない絆が生まれた。(広島県 男性 45~49歳)


別れのあいさつ

●今年8月に死んでしまったセキセイインコは、東日本大震災の被災地で飼われていたそうです。娘が大学の先生から預かり、大事に世話してきました。どこでどのように飼われていたのか、名前も年もわかりませんでした。あまり人に慣れていなかったに、死ぬ前日になぜか手に乗ってくれたのです。翌日、朝から元気がなく、夕方に死んでしまいました。お別れをしてくれたのだと思っています。(千葉県 女性 55~59歳)

●大きなけがを負ったインコが心配で、鳥かごを自分の顔のすぐ横に置いて眠った夜。夜半、クルクルとハトの鳴くような声がし、そんな声で鳴いたことがなかったけれどすぐにインコが呼んでいると気づいて起きた。私のそばに近づくように、かごの前の方まで来ていた。声をかけると奥の止まり木に戻っていったが、翌日の午後に死んでしまった。あの声は「ぼくはもういくね」とお別れを言ってくれたのだと思っている。(茨城県 女性 50~54歳)


そばにいてくれた

●20代の頃、ピーターラビットにそっくりなウサギの赤ちゃんをペットショップで見て一目ぼれをしてしまいました。私が近づくとケージの奥へ逃げ、「人が怖いのかな?」と他の子ウサギをかまっていたら、横から私の手をちょんちょんつつく小さな前脚が(笑)。「遊ぼう」と誘ってくれたみたいでうれしくなって家につれ帰ってしまいました。一人暮らしの部屋で仕事のストレスで泣いてしまった時には私の頰をペロペロなめてくれたものです。亡くなって随分経ちますが今でも大事な存在です。そばにいてくれて本当にありがとう。(埼玉県 女性 45~49歳)

 今回のアンケートは10月6日~11月9日にウェブのReライフプロジェクトのサイトで実施しました。回答した279人の年代別の内訳は、49歳以下20%、50代40%、60代31%、70代8%、80歳以上1%でした。12月3日付朝刊Reライフ面では、さらに記者が深掘り取材し、「【読者会議】私のペット 大切な家族」という記事にまとめています。

 Reライフ面では月替わりのテーマで皆さんの意見や体験談をお寄せいただき、紙面で取り上げます。最新のReライフ面アンケートの詳細はこちらページでご確認ください。
 回答を踏まえて記者が取材をお願いすることや、紙面だけでなくウェブページで回答を掲載する場合があります。あらかじめご了承ください。


*読者会議の詳細についてはこちら(http://www.asahi.com/relife/dokusha)をご覧ください。

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