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あの号泣アニメやSF超大作もランクイン 心に響く映画はこれ 

<Reライフアンケート>忘れられない映画 後編

更新日:2018年10月09日

 朝刊Reライフ面読者へのアンケートに回答があった「人生で忘れられない映画」233本からベスト16を3回に分けて紹介するシリーズです。


あなたの人生において、忘れることができない映画を教えてください。(Webアンケート/有効回答数:389人)
 その最終回では、13位から16位までを取り上げます。同点があるので、13位が3本、16位が3本の計6本です。アニメ映画あり、文芸作品あり、歴史スペクタクルありとバラエティーにとんだ作品が集まりました。そして、ベスト16で唯一となるシリーズものも今回登場します。40年前に登場し、今も新作が作り続けられている、あの超有名作品です。


【13位】「スター・ウォーズ」シリーズ(1977年~)

●中学生のときにみて、はまりました。 まさか、子どもと一緒にこのシリーズを見ることになるとは! (埼玉県 女性 50代)

●シリーズ1作目の「エピソード4/新たなる希望」をみたとき、私は中学生でした。広大な世界で広げられるスピーディーな戦いや友情などとにかく面白くて、「一人で映画館に行ってはいけない」という校則を破り、お小遣いでは足りず、貯金を崩し5回も観に行きました。新作が出るたび必ず観ています。(栃木県 女性 50代)


【13位】追憶(1973年)

●45年前、浪人中の私の下宿に先輩が訪れ、この映画のあらすじを熱く語ってくれたのです。主人公のせりふ「ネバー・ギブアップ」を繰り返し、「あきらめちゃだめよ」と励ましてくれました。

●無事、志望校に合格し、なんども繰り返し観たのがこの映画です。愛しながらも信念を貫きひたむきに生きるケイティ(バーブラ・ストライサンド)と、ノンポリながら彼女を理解しようとするハベル(ロバート・レッドフォード)が学生時代に出会った人々と重なり、何度観ても胸が締め付けられます。テーマ曲の”The Way We Were”を聴くと、あの「ネバー・ギブアップ」と、懸命に「原爆反対」のビラを配っているケイティの姿が浮かんできて、反射的に泣いてしまいます。(東京都 女性 60代)


【13位】アラビアのロレンス(1962年)

●最近、映画好きの友人に教えてもらった。50年以上前に制作された映画だが、駱駝(らくだ)に乗り砂漠を移動する映像や戦闘シーンなど、当時のアラブを感じることができる貴重な作品だった。友人の心の奥の人生観に、初めて触れた気がした。(福岡県 女性 50代)


【16位】火垂るの墓(1988年)

●高畑勲監督のアニメ映画。野坂昭如氏が幼い妹を戦火で失った事実を題材に描かれた。両親を失い頼るべき親戚にも邪険にされ、幼い妹と二人で生き抜いて行こうとする主人公のけなげな姿と、無垢(むく)な妹せつ子が次第に弱り、命果てていく姿に号泣せずにはいられませんでした。(東京都 女性 60代)


【16位】ベン・ハー(1959年)

●初めて観たときは、ただスペクタクルとして単純に感動した。その後は観る度に新しい発見、感動があり、キリスト教やユダヤのことも学習し更に好きになった。ユダヤからキリスト教へ改宗するプロパガンダ的な面も発見したが、壮大な序曲から始まる音楽は、「これぞ映画だ」というタイトル画面にピッタリ。定年退職の記念にベン・ハーの世界に行きたくて、イスラエルを旅行。戦車競走場やキリストが十字架を背負って歩いた道をこの目で見て感激した。妹があの瓦を落とさなければ、この壮大な物語はなかったのかと人生の不思議を感じる。(愛知県 男性 60代)


【16位】眺めのいい部屋(1986年)

●ドラマでも映画でも、キャスティングというのが本当に大事だと実感した作品です。キャラクターと俳優陣が、もうこの人以外いないと思えるのは、往年の《風と共に去りぬ》に匹敵するかと。それに加えて大好きな時代背景と、イギリス、イタリアの素晴らしい風景。何回観ても素晴らしく30回以上は観ました。「早くDVD買っとかなきゃ」と思いつつ、まだ果たせていません。(三重県 女性 50代)

 アンケートは、2018年8月10日~9月6日にReライフプロジェクトのwebサイト「Reライフ.net」で実施。有効回答は、男性169人、女性220人の計389人。年代別では、49歳以下=54人(14%)、50代=137人(35%)、60代=135人(35%)、70代=51人(13%)、80歳以上=12人(3%)でした。10月7日付朝刊Reライフ面では、さらに記者が深掘り取材し、「【読者会議】銀幕の記憶 色あせぬ1本 」という記事にまとめています。

 Reライフ面では月替わりのテーマで皆さんの意見や体験談をお寄せいただき、紙面で取り上げます。2018年11月紙面アンケートのテーマは、「忘れられない『怒られた思い出』は?」「スマホ、使いこなしていますか?」の2題です(10月11日締め切り)。詳細は「忘れられない『怒られた思い出』は ?  11月のReライフ面アンケート」ページでご確認ください。回答を踏まえて記者が取材をお願いすることや、紙面だけでなくウェブページで回答を掲載する場合があります。

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