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スマホ「もっと活用したい」65% 動画閲覧にとりわけ熱心 

<Reライフアンケート>あなたのスマホ活用法

更新日:2018年11月11日

 Reライフ面の読者にスマートフォン(スマホ)の利用ついて質問したところ、「もっと使いこなしたい」という答えがスマホ所有者の65%に及びました。この使いこなしたい層は、「動画閲覧」と「ゲーム」のアプリケーションソフト(アプリ)の利用頻度が目立って高いことも分かりました。


スマホをお持ちですか。(有効回答数:223人)
 有効回答は223人で、男102人、女121人。そのうち50代と60代が計152人で全体の68%を占めています。

 スマホを持っていると答えたのは156人で、回答者全体の70%に当たります。この人たちに「どの程度使いこなしているか」とたずねてみました。

 「かなり使いこなしている」は14%にとどまり、「ある程度」47%、「あまり使いこなしていない」33%、「まったく使いこなしていない」6%でした。

お持ちのスマホをどの程度使いこなしていると思いますか。(有効回答数:156人)

 スマホ所有者にさらに、「スマホの機能をもっと使いこなしたいか」と質問すると、65%が「はい」と答えました。

 それでは、スマホをどんな風に利用しているのでしょうか。アプリを12類型に分け、それぞれの利用頻度を「よく使う」「たまに使う」「ほとんど使わない」の3段階で答えてもらいました。

 「よく使う」アプリは、「ネット検索」の69%が最多でした。続いて、「ニュース閲覧」が54%、「写真・動画撮影」と「天気予報」がともに50%でした。

 「たまに使う」アプリでは、「電話」57%、「電卓」48%、「写真・動画撮影」44%の順番でした。

 一方、「ほとんど使わない」アプリは、「家計簿」88%、「ゲーム」75%が目立って高く、「ショッピング・オークション」59%、「動画閲覧」46%と続きました。

ピング・オークション」59%、「動画閲覧」46%と続きました。

スマホの機能について、それぞれ使用頻度を教えてください。(有効回答数:156人)

 具体的にスマホをどう使っているかを、「ある程度使いこなしている」と答えた人の自由記述からみてみます。

 北海道の男性(60代)は普段の利用法についてこう答えています。

 「公共交通機関をどう乗り継いでいったらよいかをアプリで検索し、出発時間を決める。パソコンに届いたメールをスマホで確認し、緊急の場合は返信する。ケア付き住宅に入居している母の様子は、ラインで写真も送って妹と情報を共有。毎朝、天気予報をアプリで確認し、服装などを決めている」

 千葉県の女性(40代)は「特別なことはしていない」としつつ、「必要なことを調べたり、友達や家族とラインをしたり、地図を使ったり、洗濯物を干す前に雨雲をチェックしたり。なんだか便利になりすぎているかも」と記しています。

 もっと使いこなしたい人には、アプリの利用頻度に特徴があることも分かりました。

 「もっと使いこなしたい」人が「よく使う」アプリとしては、「ネット検索」が76%で最多でした。ネット検索は、スマホ所有者全体でも69%と最多でしたが、2位以下では「もっと使いこなしたい」層と所有者全体の傾向が異なります。

 「もっと」の2位は「動画閲覧」61%(全体では18%で9位)で、以下、3位「乗り換え案内」55%(全体では39%で6位)、4位「電話」54%(全体では27%で7位)、5位「写真・動画撮影」47%(全体では50%で3位)の順番でした。

 特に「動画閲覧」は、全体との差が43ポイントありました。「ゲームをよく使う」という答えも、「もっと使いこなしたい」層が40%に対し全体では10%と30ポイントの開きがありました。

スマホの機能について、それぞれ使用頻度を教えてください。(有効回答数:156人)

 最後に、「かなり使いこなしている」層の具体例を紹介します。

 東京都の女性(80歳以上)は写真や動画を自分なりに加工しているそうです。

 「はまっているのは、iMovieで作るビデオ作品とnohanaで作るアルバムです。写真を撮るだけではもったいない。そのまま見せるなんてつまらない。見せ方を工夫して楽しく見てもらえるような作品にしてはどうでしょうか。どんな写真をビデオにするか、アルバムにするか無限の楽しみが広がってわくわくしています」

 兵庫県の男性(50代)からは「野外調査の仕事でばりばり使っています」という回答が寄せられました。

 「GPS(全地球測位システム)機能とGIS(地理情報システム)を駆使した独自ソフトを仕事仲間のプログラマーに作ってもらってスマホに組み込み、現場作業が飛躍的に楽になりました。私的にはラインで家族との連絡、子どものお父さんの飲み会案内、出欠確認など利用しています。娘が海外で日本語補助教員をしており、連絡に非常に便利。今、妻が娘のところに行っていますが、海外で2枚目のSIMカードを入れて連絡をとっています。もちろんWEBRONZA(論座)などで話題になっている興味のある記事を家族と共有しています」

 この2人ほど高度ではないけれど、埼玉県の男性(60代)からは、いろいろなアプリを楽しんで使っている様子が寄せられました。

 「分からない言葉や事象を調べながら新聞や読書で、知識を深めています。家計簿がわりに、アプリで小遣いを入力し、エクセル表にして出力すれば、資産管理と分析も簡単。テレビの旅番組を見ながら、グーグルアースを活用し地図上の位置を確認出来ることで、さらに旅気分が盛り上がります」

 アンケートは、2018年9月7日~10月11日にReライフプロジェクトのwebサイト「Reライフ.net」で実施。有効回答は、男性102人、女性121人の計223人。年代別では、49歳以下=35人、50代=70人、60代=82人、70代=29人、80歳以上=7人でした。11月11日付朝刊Reライフ面では、さらに記者が深掘り取材し、「【読者会議】スマホ使いこなしてる?」という記事にまとめています。

 Reライフ面では月替わりのテーマで皆さんの意見や体験談をお寄せいただき、紙面で取り上げます。最新のReライフ面アンケートの詳細はこちらページでご確認ください。
 回答を踏まえて記者が取材をお願いすることや、紙面だけでなくウェブページで回答を掲載する場合があります。あらかじめご了承ください。

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