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よく帰国できたなあ やっちまったトラブルに今でもゾーッ 

<Reライフアンケート>こころに残る海外旅行の思い出 その1

更新日:2019年03月17日

 朝刊Reライフ面読者にアンケートした海外旅行の思い出を3回にわけて紹介します。初回は、ヒヤッとした経験、いまでも不思議な体験、ついやってしまった失敗を選んでみました。



開かずのスーツケース

●欧州への新婚旅行以来26年ぶりに2004年、ハンガリーとオーストリアに。ブタペストのホテルの部屋に入り、スーツケースを開けようとしたが、ダイヤル錠が勝手に回されていて開けられません。

 スーツケースは兄からの借り物で、ダイヤルが固く回すことができなかったのでベルトで留めただけにしていました。成田空港で預けた時に係の人が回したとものと思われます。

 ダイヤル錠は3ケタで、000~999と回していけば必ず開くはず。途中休憩を取りながら1時間30分くらいで一回りしましたがだめです。兄嫁に電話連絡した結果、兄の誕生日にダイヤルを合わせ開錠することができました。(神奈川県 男性 60代)


何が起きていたの?

●20年ほど前の新婚旅行。ギリシャの飛行機に乗った時、乗務員さんが入れ替わり立ち替わり窓越しに翼を見に来て、しばらくすると機内放送が流れた。隣の女性は十字架を切って祈りのポーズ。でもギリシャ語はさっぱり分からず、不安にかられたまま機体は着陸。その途端、乗客から拍手がわき起こりました。飛行機はどんな状況になっていたのか、わからないままでした。いま思い出しても、ぞっとする思い出です。(大阪府 女性 50代)


異音が続いたフライト

 パリのシャルル・ド・ゴール空港で乗った飛行機が離陸直前で急ブレーキをかけて止まりました。エンジンが「ガガガガガガ…」と変な音を立てながら動き始めたので嫌な予感がしました。急ブレーキでシートベルトがおなかに食い込み痛かったことを覚えています。機内アナウンスで「再度離陸を試みてダメなら飛行機を替える」というようなことを言われ、降りることもできず、「まな板のコイ」の経験をしました。無事に離陸はできたものの、ロンドンに着くまでと異音を発しながらのフライトは、今でも忘れられません。(東京都 女性 50代)


手動式ATMって本当?

 20代の頃、米国テキサス州ヒューストンのスーパーのATMで現金を引き出そうとしたが、画面に表示されている英語がわからなかった。何度も操作を繰り返しているうちに突然、100ドル紙幣が出てきた。「できた!」と喜んでいたら、横のドアから女性が出てきて、「何度もやるから間違えて出しちゃった。間違いで出したので返して」と言われて返却しました。アメリカのATMは後ろで人間が操作しているの? 今も謎のままの不思議な体験です。(神奈川県 女性 50代)


人生終わりと覚悟した

 家族に止められたのに強行したアフリカ旅行。ケニアでゾウがたくさん生息している地域を小型四輪駆動車に分乗して観光していた時、河辺で車がぬかるみにはまり動けなくなってしまいました。運転手が押しても動かず、車は河の方へ少し傾いています。すると前方から大きなゾウが近づいて来るではありませんか。ゾウの鼻で押されたら車なぞひとたまりもありません。この時は家族の言葉を思い出し、これで私の人生も終わりかと思ったものです。他の運転手が駆けつけ一緒に押して抜け出すことができ、ことなきを得ました。(兵庫県 女性 70代)


出されたピザは自転車のタイヤ並

 ハワイ旅行。夕飯にピザを食べようと2人でお店に入って注文をした。そのとき、値段だけを見て大きさを考えずに27インチの物を注文した。普通は8分の1で注文するサイズだからか、お店の人がやたら笑いながらピザを作っていました。やがて呼ばれてピザを見てびっくり! あまりに大きくて……。考えてみれば27インチと言えば自転車の大人用のタイヤの大きさ。でも安かった。日本円で当時(32年前)800円くらい。お店の人は私たちがきっと食べきれないと思ったのでしょう。持ち帰り用の箱に入れて渡してくれました。今思い出しても笑えます。(愛知県 女性 50代)


フランス土産に買ったわけは

 盛夏に1週間の欧州ツアーに妻と出かけた。最終日はパリ、セーヌ河のディナークルーズで、「セミフォーマル着用」との注意がされていた。トランクの底にしまっていたジャケットを当日朝着用して、ベルサイユ宮殿などをツアーバスで回った。夕刻の出航までシャンゼリゼのカフェでゆったりとした時間を過ごそうとしたとき、「あなた、ジャケットは?」と妻。しまった! 暑かったので脱いでバスの網棚に乗せたのを忘れてしまった。「ジャケットなしでは乗船できないよ」と妻は冷たい。

 ここまで来て諦めるわけにはいかない。片言のフランス語で衣料品店の場所を聞き、Sサイズだが私には大きすぎるジャケットを購入して、何とか集合時間に間に合い無事乗船できた。私のフランス土産はこのジャケットで今でも時々着用している。(愛知県 男性 70代)


トラベルでトラブル!

 社会人1年目に、学生時代の友人と香港へ団体の格安ツアーに参加した。空港の集合場所へ行ったら、現地ガイドに「あなたたちの名前はない。バスに乗ることはできません。さようなら」とその場に置いていかれた。焦った私は空港の人に「トラブル!」と言ったつもりが、にこやかに「オー!トラベル(あぁ旅行ですか)」と返事され、ますます焦った。結局、現地契約ツアー会社に電話し、代替のホテルを手配してもらい、ツアーに参加できた。つたない英語で必死に説明したことも懐かしい思い出です。(東京都 女性 40代)

 アンケートは、2019年1月11日~2月7日にwebサイト「Reライフ.net」で実施。有効回答は、男性107人、女168人の計275人。年代別では、49歳以下=34人、50代=84人、60代=99人、70代=54人、80歳以上=4人でした。2019年3月17日付朝刊Reライフ面では、さらに記者が深掘り取材し、「【読者会議】あの国 この国 忘れ得ぬ旅」という記事にまとめています。

 Reライフ面では月替わりのテーマで皆さんの意見や体験談をお寄せいただき、紙面で取り上げます。最新のReライフ面アンケートの詳細はこちらページでご確認ください。
 回答を踏まえて記者が取材をお願いすることや、紙面だけでなくウェブページで回答を掲載する場合があります。あらかじめご了承ください。

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