ReライフTOP読者会議Reライフ白書 with読者会議

なんとかなる? なんともならぬ? 一人の生活、ここが不安 

<Reライフアンケート>一人の時間を楽しんでいますか

更新日:2019年04月07日

 朝刊Reライフ面アンケートの5月のテーマは「一人の時間を楽しんでいますか」。一人でいて、どんなときに不便や不安を覚えるのかも聞きました。病気、食事、安全など心配の種は尽きないけれど、乗り越える方法もいろいろあるようです。


病に倒れて

●やはり病気の時だった。入院時には保証人が必要だとか、誰も見舞いに来ないだとか……。今は自分の身の回りのことは出来ていると思ってはいるが、10年先の後期高齢者になってもできるか? このことに一番不安を感じている。永井荷風のような最期をと念じている。(京都府 男性 60代)

●病気ですね。救急車を呼べて、助けを求められる状態なら良いのですが、脳出血などでは倒れたらそのまま死ぬわけです。不動産屋さんに迷惑かけるわけですね。人に迷惑をかける死に方をしなくてはならないのが、怖いですね。(東京都 女性 60代)


妻がいないと……

●料理ができないので、妻が長期不在の時は食事に困るときがある。妻は出かける時にカレーやおでんなどを用意してくれるので助かるが、時間がない時や2、3日の不在時は、弁当や外食で済ませていて案外わびしい時が多い。できれば日帰りで戻ってきてくれる方がありがたいと思っている。(長崎県 男性 70代)

●妻が病気で食事を作れないときは本当に困ってしまいます。何をどうやって作るのか全く知りません。日頃から感謝しなければいけないとつくづく思います。時間ができたので、勉強(?)しなければいけないとは思っています。(神奈川県 男性 60代)

●離婚をしました。非常に寂しいですが、若い頃から旅行をしたり仕事ではあっちこっち出張していましたし、趣味も他の方より多くありましたから、何とかかんとか暮らしています。映画と湯治がリズムになっていると思っています。(山形県 男性 60代)


ご近所が頼みの綱

●長期に旅行をしたり、不在にしたりするときの留守宅が心配。親しい友人に花の水やりなどを頼み、留守宅を見てもらう。(東京都 女性 60代)

●セキュリティーが一番心配です。最近、高齢者、特に女性を狙った犯罪が多いので。オートロックのマンションなのである程度は安心です。注意はしているし、近隣の住民と仲良くし、あいさつも進んでしていれば、不審者などとの見分けはつきます。不便なのは、家事などでどうしても力仕事や高い所に手が届くことが必要なことが多いことです。蛍光灯の取り換え、エアコンや天井の掃除。2人でやれば何でもないことも1人では数倍大変になります。(東京都 女性 70代)


要は気の持ちよう

●今は自立した生活ができているので、特に不便・不安はない。娘が近居だからという事情もあるかもしれないが、彼女が外国に行っていた時期も全く寂しさや不便を感じなかった。将来経済的に困窮することは間違いない。しかし、それが不安かと聞かれると少し違う。何とかなると腹をくくり、つましく平穏な今の生活を楽しんでいる。(福岡県 女性 60代)

●近くに娘が住んでおり、色々なことを頼めるし、一人暮らしでも月に1度ぐらい単身赴任の夫が帰ってきます。冬は夫が帰ってきたときに灯油を買い、車のガソリンを入れるので何も困ってはいません。家族4人が別々に暮らしていて、特に私は仕事もしていないので急に病気などで倒れたときのことは少し心配しますが、基本的に不自由なことは何もありません。(滋賀県 女性 50代)

●今の時点ではさほど不自由な点は感じてはいませんが、この先少しは不便や不安に思うことが出てくるかもしれません。その都度、ネットで調べれば、新しいものへの挑戦によって対応できそうな気がします。(神奈川 女性 70代)


備えを少しずつ

●今は、不便なことも不安なこともほとんどないが、もう少し高齢になって体が弱ってきたら、そのときの自分の状態によってさまざまな不便や不安が生じるだろう。なので、対処法と言えるかどうかわからないが、これから先は生活の見直しをする節目をちょくちょく設けながら、過ごしたい。また、そのときに相談に乗ってもらえる、信頼できる人との関係を大切にしたいと思っている。(神奈川県 女性 60代)

 アンケートは、2019年2月8日~3月7日にwebサイト「Reライフ.net」で実施。有効回答は、男性182人、女242人の計424人。年代別では、49歳以下=59人、50代=139人、60代=137人、70代=80人、80歳以上=9人でした。2019年4月7日付朝刊Reライフ面では、さらに記者が深掘り取材し、「【読者会議】一人を楽しみ 支え合う 」という記事にまとめています。

 Reライフ面では月替わりのテーマで皆さんの意見や体験談をお寄せいただき、紙面で取り上げます。最新のReライフ面アンケートの詳細はこちらページでご確認ください。
 回答を踏まえて記者が取材をお願いすることや、紙面だけでなくウェブページで回答を掲載する場合があります。あらかじめご了承ください。

50代からのおひとり生活の連載

Reライフ白書 with読者会議の関連記事

PAGE TOP