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現金とキャッシュレス、「使い分け派」が50代以上の6割 

朝日新聞Reライフ読者会議「キャッシュレス決済」に関するアンケート

更新日:2019年06月26日

 クレジットカードを中心にキャッシュレス決済を積極的に使い、スマートフォン決済など新しい手段にも前向きな一方で、使い方が分からず、個人情報漏れも心配--。おもに50~70歳代のReライフ読者会議メンバーを対象に実施したアンケートから、そんな姿が見えてきた。

9割超がキャッシュレス経験あり

 キャッシュレス決済を利用したことがある人は94%で、現金以外の決済方法はReライフ世代にも身近になっているようだ。なかでも、よく使うキャッシュレス決済手段は、「クレジットカード」がトップで91%。次いでSuicaやPASMO、IKOKAなどの「交通系電子マネー」が68%、WAONやnanaco、楽天Edyなどの「流通系電子マネー」が46%、楽天ペイ、PayPay、LINE Pay、アップルペイなどの「スマートフォン決済」が16%、「デビットカード」が10%だった。ただ、3000円未満の支払いをする場面では、いずれの決済手段も利用率が下がった。

読者会議メンバーを対象に2019年5月22日~6月20日にアンケートを実施(有効回答:792人)

読者会議メンバーを対象に2019年5月22日~6月20日にアンケートを実施(有効回答:キャッシュレス決済を使った経験のあると回答した方、743人)

 プリペイドの入金の目安は、5000円未満が55%と過半数。残額がなくなっても入金する必要がない「オートチャージ機能」を使っている人は14%にとどまった。

読者会議メンバーを対象に2019年5月22日~6月20日にアンケートを実施(有効回答:キャッシュレス決済を使った経験のあると回答した方、743人)

キャッシュレスのメリット、「支払いがスムーズで速い」が1

 また、現金とキャッシュレス決済を「使い分けている」と答えた人は66%と多数派に。キャッシュレス決済を使うメリットを尋ねると、その理由(複数回答)は「支払いがスムーズで速い」「割引やポイントなどの特典がある」「小銭がたまる煩わしさがない」がトップ3だった。

 一方で、使っていないキャッシュレス決済がある理由については、1位が「仕組みがよく分からない」で、次に「利用情報や個人情報を悪用されるのが不安」「どれを選べばよいか分からない」が続いた。

スマホ決済は2割が経験済み、3割が「興味あり」

 ここ数年で急増している「スマートフォンを使った決済」を知っている人は9割を超え、知らない人は9%にとどまった。スマホ決済について、実際に「利用している」「利用したことはあるが、今は利用していない」という経験者が20%。「利用するつもりはない」という否定派は42%いたものの、「利用したことはないが、興味は持っている」と答えた人も30%にのぼった。

読者会議メンバーを対象に2019年5月22日~6月20日にアンケートを実施(有効回答:792人)

 自由記述では、「個人情報を盗まれるケースが後を絶たない。とても信用できない」(70代男性)、「情報を抜き取られそうで不安」(50代女性)、「スマホの紛失・不具合の時など、不明なことが多い」(50代女性)など、キャッシュレス決済の中でも特にスマホ決済への不安が数多く寄せられた。

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 調査は、読者会議メンバーを対象に、2019年5月22日~6月20日に実施。792人から回答を得た。

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