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あなたは集約派? それとも複数使い分け派? 

「キャッシュレス決済」に関するアンケート(3)

更新日:2019年07月30日

 朝日新聞Reライフプロジェクトが実施したアンケートで、キャッシュレス決済を使っている人のうち、「使い分けている」と答えた人は66%と多数派に。その中でも、カードの枚数をできるだけ減らそうとする人がいる一方で、金額の多寡や使うお店などによって決済手段を変えて使っているという声もありました。

 

金額やお店で使い分け

 金額によって使い分けている人の代表例は、東京の男性(83)。「1000円以下の支払いはプリペイドカード、5000円以上は原則クレジットカード。楽天Edyも準備していますが、出来ればクレジットカード1枚、プリペイドカード1枚で済ませたい」とできるだけ集約させているとのこと。

 「大雑把には、1000円以上の買物はキャッシュレス、それ以下の金額は現金支払いと使い分けている。現金を使うのは100円ショップとコンビニくらい」(東京、75歳女性)という人もいました。

 店ごとに使う決済方法をあらかじめ決めている人も多くいました。「ほとんどは現金払いだけど、デパートで少し高価な物を買う時と、日常の食品を買うスーパーは決めたそれぞれ決めたカードで購入する」(愛知、73歳女性)、「買い物や給油の時、ポイント還元率や値引率が高い提携カードを選ぶ」(埼玉、52歳女性)などです。「コンビニはほとんど、スマートフォンの決済サービスを利用している」(埼玉、57歳女性)や、「地元のスーパーでの買い物は、プリペイドで支払う」(愛知、57歳男性)という声もありました。

使う、使わない、それぞれの理由

 ただし、キャッシュレスを使いながら、使いすぎを自制している意見もありました。「キャッシュレスの方が便利で役立つものは、積極的にキャッシュレスを使う」と書いた神奈川の男性(64)は、決済の手段が多くなりすぎると何を購入したかわかりにくくなるので、自分が把握できる範囲で使い過ぎにならないようにしているという。

 あえて現金をやりとりする場面を作っている人もいました。東京の女性(73)は「使うスーパーと使わないスーパーを決めている。レジが自動化されていないところではあえてカードを使わない。何故って?ボケ防止です」と書きました。「お釣りの計算はもちろんのこと、どうすればお釣りが『いい感じ』になるか考えます。できるだけ素早く。たまにレジで『これ意味ない!』と却下されたりしますがめげません」と、ユーモアたっぷりに答えてくれました。

 果たして現金をいくら渡せば、切りの良いおつりになるのか。それを瞬時に計算して現金を渡すのは、日々の「脳トレ」になっているのかもしれません。

 アンケートは、2019522日から620日にReライフプロジェクトのサイトで実施。有効回答は792人で、女性56%、男性44%。年齢別では49歳以下8%、5037%、6034%、7018%、80代以上3%。

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