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似合うヘアスタイルを実現 美容院で失敗しないオーダー法とは 

Reライフおすすめ講座「50代からの簡単ヘアアレンジ」その3

更新日:2018年06月26日

 せっかく美容院へ行ってもイメージ通りのヘアに決まらない――。こんな悩みのある人も多いでしょう。自分に似合うヘアデザインを実現する四つのコツを、一葉化粧塾代表の尾谷一葉さんが伝授します。

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 ヘアアレンジでも、ヘアセットでも、最終的な形を実現させるには、やっぱり頼れる美容師を見つけることが一番です。

 みなさんは、どんな感じで美容院を探していますか?行きつけの店がありますか?

 「紹介」が一番のお勧めです。自分もそうですが、誰かから紹介されたという人に対しては、ものすごく責任を感じます。プロだから、誰でもきちんと仕事はやるんですけども、そこの気持ちは全然違うということです。

 例えば、「あの髪形いいな」と思う人がいたら、「どの美容院に行っているの?」「どんな人に頼んでいるの?」と率先して聞いてください。同じスタイルじゃなくても、やっぱりセンスがわかると思うので、その方にお願いできると一番失敗しないかなと思います。

 二つ目は、失敗しない美容院でのオーダー法です。

 美容師には必ず「私ってこうやって人に見られるみたいなんです」「こうなりたいと思っているんです」というイメージをきちんと伝えることがとても大切です。

 プロは、お客さんから伝えられたイメージを吸収して、スタイルを提案します。そのためには、一つでもいいから頑張って自分のチャームポイントを挙げたうえで、なりたいイメージ、目指すゴールを伝えることが大切です。たまには他人に、「私、どんなふうに見える?」と聞くのもいいです。

 写真を何枚か持参するのも効果的です。なりたい髪形があるなら、雑誌でもチラシでも何でもいいので、何パターンか、34枚は持っていくと役に立ちます。

 それを美容師さんに見せると、同じショートといっても「ここはシャープになっているのか」「ここはふんわりしているのか」「襟足がはねているのか、おさまっているのか」「どのショートを好きなのか」など、なりたい髪のイメージをつかみやすいのです。

 「ああ、今日も何か違ったわ」と思って美容院から帰ってくるよりも、お金も支払っていますから、きちんと自分のイメージを伝えることがとても大切なのです。

 同時に日々のヘアケアの方法を伝えられるといいと思います。「私はこういうシャンプーを使っています」とか、「朝、これしか時間がありません」とかですね。

 三つめは、アドバイスに柔軟になることです。聞いたことや提案されたことは、「そっちもいいかもしれないな」という思いを持ったほうがいいと思います。

 メイクレッスンで新しいアドバイスをしたときに、「あっ、それ、いいね」ってなる生徒さんは、きれいになる速度がすごく速いんです。「絶対これしかだめなんです」と言うよりは、少し柔軟になったほうがいいと思います。

 最後は「似合う髪よりなりたい髪」です。「私、こんなふうになりたいんだけど、でも、毛がね」とか、「でも、ここがね」とか、いろいろ悩みはあるでしょうが、そこはプロに任せて大丈夫です。

 まず、自分がなりたいヘアスタイルを伝える訓練を、頭の中ですること。そして美容院では、「こういう髪になりたいんです」と伝えること。そのイメージに合わせていくのはプロの仕事です。

 この話は、朝日カルチャーセンター新宿教室で2018年3月14日にあった朝日新聞Reライフおすすめ講座「50代からの素敵(すてき)に簡単ヘアアレンジ」の採録、第3回です。次回は、髪の悩みをチャンスに変える秘訣(ひけつ)です。

尾谷 一葉 (おたに・いちよう) 資生堂美容学校卒業後、株式会社資生堂美容室勤務。2000年、お客様に「おもてなし」の気持ちをもって、じっくり対応するため一葉化粧塾を開業。一般女性に向けたメイクレッスンのほか、企業・病院・イベントなどで、美容講座を開催。無料メール講座やメイクレッスンの問い合わせは、以下のURLから。
http://www.firstmakeuplesson.com/

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