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健康のカギは腸内フローラにあった!! 講演会に150人 

仙台で「健康腸寿」テーマにセミナーを開催

更新日:2019年10月11日

 大腸から全身の健康を考える「きょうから始める健康“腸”寿セミナー」(朝日新聞Reライフプロジェクト、東日本放送主催)が9月19日、仙台市青葉区の仙台市シルバーセンターで開かれ、約150人が講演とトークショーに耳を傾けた。

 講演したせんだい総合健診クリニックの石垣洋子院長は、人の腸内には100兆個以上の細菌が花畑のように群れ(腸内フローラ)をつくってすんでいることを説明。「腸内フローラが免疫をはじめとした全身の健康のカギだと、最近の研究でわかってきた」と話した。
 よい腸内フローラをつくるキーワードとして石垣さんは、様々な菌が腸内でバランス良く暮らす「多様性」と、ビフィズス菌や酪酸産生菌が腸内でつくりだし健康に有用な働きをすると考えられている物質「短鎖脂肪酸」をあげた。

 後半は東日本放送「突撃!ナマイキTV」に出演中のお笑いコンビ・まつトミも登場。石垣さんとの軽妙なトークに会場は笑いにつつまれた。

 二人あわせて113歳だというまつトミの二人は、「いまからでも腸内環境を整えることはできますか?」と質問。石垣さんは、「いまからでもやればやるほど腸内環境は整ってきます」と回答し、「ビフィズス菌など善玉菌と、そのエサとなる食物繊維をとることが大事。ヨーグルトやバナナなどを食べて、腸内フローラというお花畑を耕してもらいたい」と呼びかけた。

 石垣さんは、がん患者の治療にあたる中で、病気にさせないことの大切さを痛感して予防医療に転じた自身の経験を披露し、「病気にならないための大きな要素のひとつが腸内環境」と指摘した。今まで大腸のことなど気にしたことがなかったというまつトミの二人は「大腸を整えるのが人生の軸になっているのかな」と驚いた様子だった。

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