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50代でわかるボディスーツの良さ 姿勢を保つお助けアイテム 

きょうもキレイ 下着で若々しく:4

更新日:2018年01月23日

 全身を包むボディースーツは、ブラジャーとガードル、ウエストラインを整える「ウエストニッパー」が1枚になったような形の下着。便利な上、中高年女性にとっては正しい姿勢を保ちやすいのが利点です。

 私が下着メーカー社員だった30代のころ、ふくよかな60代の女性に「楽だから毎日着ている」と言われてもピンときませんでした。50代になった今はわかります。腰や背中の筋力が弱まって猫背気味になりますし、特にバストが豊かな場合はその重みをブラジャーだけで支えると前かがみになりがちです。

 そんな時、生地全体で体を覆うボディースーツは筋肉を助けてくれて、背筋が伸びた状態を保ちやすいのです。クロッチ(股部分)をホックで留めるため、身丈も含めて自分に合ったサイズを探しましょう。ウエストに圧迫感がなく、自分で簡単に着脱できるものを選びます。

 ボディースーツが作る、わきや背中に段差のない滑らかな体の線は、若々しい印象を与えます。つまり、ウエスト回りの柔らかい肉だけをベルトで締め付けて細くしたつもりでも、「くびれ」ではなく段差が生まれ、老けた体形に見られてしまうのです。

 さらに勝手が良いのは「シェイパー」。シェイプインナーなどとも呼ばれ、クロッチがないので着脱はもっと簡単です。足元からはいたり上からかぶったり、バストのカップも有り無しなど、いろいろなタイプが出ています。=全5回


(2017年10月9日付け朝日新聞朝刊「Reライフ」面)

おぬまともこ

インナーウエアコンサルタント。大手下着メーカーにて、インナーウエアのインストラクターとして幅広い年齢層の女性へのアドバイスを経験。 退職後、株式会社レイクレットを設立し、新聞や雑誌のインナーウエア特集企画、TVでの下着の紹介をしている。NHK「あさイチ」やラジオにも出演するなど活躍中。著書には「40 代からの健康になる下着活用術」(旬報社)、「10 歳若返るインナーの魔法!」(さくら舎)がある。

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