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「防寒」に見せない一工夫を 小物使いのアイデアで暖かく 

<連載>50代から輝く 100人のキレイ

更新日:2018年01月19日

 「ファッションの足し算引き算がわからない」と悩む女性。スタイリストの石田純子さんはアイテムや小物使いに一工夫を加え、メリハリのきいたコーディネートに生まれ変わらせました。

★ きょうのファッションポイントは?
 着こなしがワンパターンになって、新しいスタイルに挑戦するけれど、結局クローゼットに服があふれるだけです。挑戦しようと思って買ったピンクのニットに、チェックのワイドパンツをあわせてきました。眼鏡にあうメイクにも悩んでいます。友達に「すてき」と言われる変身がしたいです。


おしゃれポイント&石田さんのアドバイス

 インナーのカットソーの見え方が、少し中途半端で気になります。首元に白を入れるなら、シャツの襟の方がずっとシャープになると思います。ニットの丈は、ウエストが隠れるくらいがいいかもしれません。カットソーと帽子は「防寒のため」とのこと。ただ、今のカットソーでは下着っぽく見え、「防寒」が出過ぎているように思います。首元と手首から白色をなくした方がいいでしょう。

 防寒は大切ですが、防寒と思わせないで暖かくしてみませんか。例えば、首元にはピンクのストールを巻いてみてもいいですね。ストールのほか、手首にファーを巻いてみたり、タイツかソックスをはいて色をつなげてみたりしても、おしゃれで暖かいスタイルになります。

 先ほどのガウチョっぽいパンツより、少し丈長のチェックのパンツはいていただきました。トップスは白のロゴ入りセーターに赤いストールで、メリハリをつけました。ロゴのニットはカジュアルな感じですが、丈が長めなのでデニムをはいても学生っぽくなりません。つばの広い帽子もあわせて、スポーティーなスタイルがよくお似合いです。


あなたにとって「おしゃれ」とは?

 元々、幼稚園の先生をしていました。現役時代は仕事と2人の娘の子育てが忙しく、家から職場まではジャージ出勤で、おしゃれとは無縁の毎日でした。関心が持てるようになったのは仕事が一段落し、時間に余裕ができてからです。センスのいい友人とランチしながら、服装を見て「すてきだな」「自分も取り入れたいな」なんて思うようになりました。

 おしゃれは、気持ちを高めてくれるもの。自信を持って服を選べたら、街中も胸を張って歩けると思います。今まではファッションの足し算引き算がわからなくて、冒険ができずにいました。今日はストールを羽織ったり、角度をつけて帽子をかぶったりと、今までしなかった小物使いが新鮮でした。学生らしいスタイルは敬遠していましたが、袖を通してみて「こういうのもアリなんだな」と思いましたね。

 実は今回の企画、家族には秘密で応募しました。スケジュール帳につけたハートマークを見て、下の娘からは「お母さんこれなあに?」と聞かれたんですが、内緒にしておきました。家族も、私がこうした企画にチャレンジするなんて考えもしていないと思います。変身後の写真を見せたらなんていうか、今から楽しみです。


岩井 朝子さん 53歳 埼玉県
今日撮影した自分の姿に点数をつけるなら、何点ですか? その心は?
色合いなど取り入れたいのですが、頑張りすぎているところもあるのかなと……。でも、「これだけ変われるんだ」と確認できたので大満足です。
趣味はありますか?
ヨガ・ウォーキング
人生100年時代、100歳の自分はどうありたい? 不安はありますか?
2人の世話になっているのかしら?でも、できるだけ自分のことは自分でできていたら良いなと思います。
お手本にしたい人(ファッション、ライフスタイル)とその理由
黒木瞳さん。いつまでも大人の可愛さを持っている人なので。

 「<連載>50代から輝く100人のキレイ」は、スタイリストの石田純子さんを講師に招いた大人気イベント「きょうもキレイ」撮影会の採録です。
 石田さんが店内のアイテムを使って、参加者へファッションコーディネートを提案。一人ひとりに合わせ、5~10分程度の短時間でスタイリングのコツをアドバイスしました。

シリーズ「<連載>50代から輝く100人のキレイ」ページで、シリーズの一覧記事をご確認いただけます。 石田純子さんのインタビュー「『おしゃれ』は小さいことの積み重ね」も合わせてお読みください。

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