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甘くしない、鮮やかピンクのカーディガンで新境地 

<連載>50代から輝く 100人のキレイ

更新日:2018年11月09日

 大人になって1着は持っておきたいワンピース。でも選ぶのは少し大変ですよね…。「甘い印象になりすぎないか心配」という声にスタイリストの石田純子さんがこたえます。

★ きょうのファッションポイントは?
 秋ということで、スポーティーな、動きのある装いにしました。普段はカジュアルな服装ばかりなので、今日は年相応の上品なおしゃれを楽しみたいです。


おしゃれポイント&石田さんのアドバイス

 白のワンピースに、鮮やかなピンクのロングカーディガンと大ぶりのネックレスを合わせました。
 白のワンピースは一見甘い印象になりがちですが、黒の刺繡(ししゅう)が施されたものを選ぶことで甘くなりすぎることはありません。さらに黒の細身のパンツを合わせることで、全体がグッと引き締まります。

 薄手のロングカーディガンは、羽織ったりコートの下に着たりと、季節を選びません。「シーズンレスの服」、一年を通して活躍するアイテムを意識すると、着まわし上手になれますよ。

 また、合わせるアクセサリーもポイントです。こちらは金沢の作家さんの作品。プラスチックのタグが材料になっているので、ボリュームがあっても軽いのが特徴です。大ぶりなアクセサリーにありがちな「肩や首が凝る」「重い」などの不満はこれで聞こえてこなくなるでしょう。他にも、服に穴を開けなくてもつけられる磁石でできたブローチなどもあるので、ぜひ参考にしてくださいね。


あなたにとって「おしゃれ」とは?

 私の母は、雑誌「装苑」を参考に、いつも私の洋服をつくってくれていました。今振り返ると、自然と母が私の衣装のコーディネーターだったんですね。25年前に母を亡くしてからは、忙しさにかまけ、おしゃれから遠ざかっていましたが、70歳を前にして「このままではいけない!」と思い、今回参加を決めました。

 「おしゃれ」という言葉そのものにウキウキとしたパワーを感じます。今回は、とても上品なレースのワンピースに黒のパンツ、そしてピンクのロングカーディガンに、見たことのない軽いネックレスをコーディネートしていただき、うれしかったです。こんなに鮮やかな色は普段着ない、というより、気になるけれど「もう歳だし…」とあきらめていました。でも、着たらこんなに顔が明るくなるんですね。思い込みを捨てることが大切なんだと学びました。

 「おしゃれ」すなわち「装い」を改めて考える良い機会になりました。装いを新たに、おしゃれ上手を目指していきたいです。


古瀬 明子さん 69歳 神奈川県
今日撮影した自分の姿に点数をつけるなら、何点ですか? その心は?
 この姿で街にお出かけしたい気持ちになりました。
趣味はありますか?
フラダンス、ハーモニカ
これからやってみたいことはありますか?
ヨガ
お手本にしたい人(ファッション、ライフスタイル)とその理由
草笛光子さん。とても躍動感にあふれた方だから。

 「<連載>50代から輝く100人のキレイ」は、スタイリストの石田純子さんを講師に招いた大人気イベント「きょうもキレイ」撮影会の採録です。
 石田さんが店内のアイテムを使って、参加者へファッションコーディネートを提案。一人ひとりに合わせ、5~10分程度の短時間でスタイリングのコツをアドバイスしました。

シリーズ「<連載>50代から輝く100人のキレイ」ページで、一覧記事をご確認いただけます。

石田 純子(いしだ・じゅんこ) スタイリスト。ファッション誌編集者を経て独立。女性誌のファッションページやテレビなどのスタイリングを手がけ、女優やアナウンサーも数多く担当する。「大人の着こなしバイブル」など著作も多数。一般向けの着こなし講座は人気で、「アクセサリーひとつ変えただけで、雰囲気がガラリと変わった」などと好評。持論は「その年齢に合うすてきさが着こなしに出ることが、本当のおしゃれ」。

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