コロナに負けるな!「野菜ソムリエ・産地応援プロジェクト」に協力

朝日新聞Reライフプロジェクト

2020.05.26

 朝日新聞Reライフプロジェクトは、日本野菜ソムリエ協会(東京都中央区)が展開する「野菜ソムリエ・産地応援プロジェクト」にメディアパートナーとして協力します。新型コロナウイルスの影響で飲食店や販売店が休業し、多くの生産者が丹精を込めた野菜や果物の納入先を失いました。「野菜ソムリエ・産地応援プロジェクト」は、そうした農産物などを販売することで、各地の生産者にエールを送ります。私たちの食を支える生産者の方々への支援の輪を広げませんか。

日本野菜ソムリエ協会

販路に困る生産者に支援を

  • 一般社団法人日本野菜ソムリエ協会 理事長 福井栄治さん
  • 一般社団法人日本野菜ソムリエ協会
    福井栄治理事長

     一般社団法人日本野菜ソムリエ協会では、約6万人の野菜ソムリエの皆さんとともに、日本の農業を次世代につなぐ架け橋となるべく、日々活動しています。
     今、コロナウイルスにより、大きな打撃を受けている産地・生産者は少なくありません。飲食店の営業自粛、休校措置、給食の休止などで販路に困る生産者さん・青果卸業者さんが全国各地にいらっしゃいます。
     この苦境でも農作業を止めず、私たちの食卓を守ってくれている彼らを応援できないかと、立ち上げたのがこのプロジェクトです。
     特設サイトで購入できる野菜や果物、青果加工品は、いずれも野菜ソムリエたちが厳選しお勧めしているアイテム。6万人の野菜ソムリエたちの生産者のみなさんを応援したいという熱い思いに、ぜひご支援、ご協力をお願いいたします。

  • 王理恵さん
  • タレント・日本野菜ソムリエ協会理事
    野菜ソムリエ・産地応援プロジェクト啓発リーダー
    王理恵さん

     自粛生活で毎日自炊をするようになり、改めて…日本の農産物は本当に素晴らしい! まさに世界に誇れる宝です。いろいろ注文しましたが、グレープフルーツは感動もの。むきにくい(笑)ほど果汁がたっぷり。酸味が苦手な主人もおいしい!と毎日飲んでいます。コロナが収束して穏やかな日常が戻ったときに、そしてこの先もずっと、レストランで、給食で、もちろん自宅で…今までと変わらず国産のおいしい野菜や果物がいただけるように皆で生産者さんを応援しましょう!

「野菜ソムリエ・産地応援プロジェクト」特設ECサイトはこちら

私たちも生産者のみなさんを応援しています

  • 片岡鶴太郎さん
  • 片岡鶴太郎さん(俳優・画家)

     『皮ごと食べられるバナナ!』私も初めていただきました。一口食べると芳醇(ほうじゅん)な甘さ、香りが口いっぱいに広がり、何と上品なバナナでしょう。感動いたしました。希少性が高く、何より無農薬で大切、丁寧に育てられており、身体にもとても優しい至極の一品。ぜひ皆様もお召し上がり下さいませ。皆様一人一人が協力し、コロナに負けず頑張りましょう。

  • 木村多江さん
  • 木村多江さん(俳優)

     何かどなたかのお役に立てれば良いのに、とふがいなさを感じる日々。そんな中、産地応援プロジェクトを知りました。通常買うことができない野菜を購入できるプロジェクトでもあり、届いた野菜は旬のもの、どれも弾けるようなみずみずしさ。おいしいっ!と叫んでしまうほどです。真心込めて生産した農家さんの思いが伝わるようで、幸せなひとときを過ごすことができました。みんなを笑顔にする野菜を作ってくださり、本当にありがとうございます。大変な時だと思いますが、どうか健やかに乗り切れますよう祈っています。そして、おいしいお野菜、待っています!

食べるひとに元気になってほしい、と願いをこめて

挑戦5年初めての収穫……香りとジューシーさ際立つ国産グレープフルーツ

  • 野菜ソムリエ協会グレープフルーツ
  • 宮本果樹園 宮本 雄平さん(33歳)
    熊本県熊本市 純国産グレープフルーツ

     主に温州みかんを栽培している果樹農家の3代目です。株式会社味咲というグループで出荷をしており、全国においしいかんきつ類を届けるため、日々仲間と努力しています。母が野菜ソムリエプロで、全国から野菜ソムリエの方々が園地に来られ、新しい出会いを私も共有させてもらっています。

野菜ソムリエ協会グレープフルーツ
宮本果樹園で、収穫したグレープフルーツを手にする宮本雄平さんと母の好美さん

 グレープフルーツは、一年の中でミカン栽培の後に育てられる作物を、と5年ほど前に始めました。しかし、本来温暖な気候で栽培されるもので、熊本県の県北は冬場の寒さが厳しく、外国の品種では木が枯れてしまいました。
 そこで、全国で最初の国産品種を使用し、ハウスでの栽培に切り替えたのが3年ほど前です。収穫のタイミングが早すぎたり水の管理を間違えたりと失敗もありましたが、様々な栽培方法を試行錯誤して、今年、ようやく約2トンの初収穫を迎えることができました。やっとここまで来た、と喜んだ矢先に、コロナウイルスの影響で販売先である百貨店や飲食店に出荷出来なくなってしまいました。
 国産グレープフルーツは、甘みもあり香りも高く、とてもジューシーです。このプロジェクトを通して全国の方から注文をいただき本当に感謝しています。これまでの努力が結実した私の初のグレープフルーツを、手にとっていただけたらと思います。また、ほかにも全国には良い農産物がたくさんあるということを知ってもらえたらうれしく思います。

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日本一の産地の大玉トマトと色とりどりの宝石とまと

  • 日本野菜ソムリエ協会 本田農園
  • 本田農園 本田 智久さん(51歳)
    熊本県八代市 大玉トマト

     全国一のトマト産地・熊本県の八代(やつしろ)平野の干拓地で農業を営む3代目です。妻が野菜ソムリエの資格を持っています。トマト栽培をはじめて約30年。持続可能なハウス栽培に向かって邁進(まいしん)中です。現在は生態系調和型農業理論(BLOF理論)に基づいた栽培をしています。土作りに太陽熱や、酵母菌、納豆菌といった微生物の力を活用したり、肥料に堆肥(たいひ)やアミノ酸などを使ったりしています。同様の取り組みをしている農家が中心になって毎年、抗酸化力やビタミン、糖度などの数値を測るコンテストも開催しています。

日本野菜ソムリエ協会 本田農園
左)トマトの脇芽を取る作業をする本田智久さん 右)本田農園で収穫を待つ大玉トマト

 人間のからだは食べる物でできています。科学と理論に基づいて、腸にやさしく、免疫力がアップし、ミネラル重視のトマトを作りたい、人の心と体を支えるチカラのある農産物を作りたい、と日々、実践を重ねています。今回のプロジェクトで皆さんに私たちのトマトを味わっていただける機会をいただいてうれしい限りです。トマトはきれいな赤い色をしていて、高揚感をもたらすと聞きます。赤いトマトを見て元気になってほしい。そんな願いも込めています。日本一のトマト産地からお送りするトマトセット、ぜひご賞味ください。

  • 日本野菜ソムリエ協会 ミヤザキファーム
  • ミヤザキファーム 宮崎 修太さん(33歳)
    熊本県氷川町 ミニトマト小鈴と宝石とまと

     大学卒業後に就農した3代目で、野菜ソムリエの資格を持っています。主な作物はミニトマトの小鈴ですが、それ以外にさまざまな色や形の12種類のミニトマトを栽培し、詰め合わせて「宝石とまと」という商標登録をした商品名で販売しています。

日本野菜ソムリエ協会 宮崎修太さん
左)ミヤザキファームで栽培されているミニトマト小鈴。実は花が咲いた順に熟していくという 右)トマトの生育を確認する宮崎修太さん

 栽培を始めたきっかけは、10年前に「黄色いトマトを食べてみたい」とお客さんに言われたことでした。調べてみたら、たくさんの種類のトマトがあると分かって、あちこちから種を取り寄せ始めたのです。外国の品種も多く、イギリスの種屋さんから買ったこともあります。育てている中で一番小さいマイクロトマトは真珠くらいの大きさ。トスカーナバイオレットは紫色です。
 日本での栽培は気候も土も違うので、病気にかかりやすかったり、収穫量が少なかったり、一層手間がかかります。でも、できたトマトを配色や配置を考えて詰め合わせれば、お客さんに喜んでいただけます。品種ごとの味や食感の違いを楽しみながら、食卓の会話が弾んだりお祝いの席を飾ったりしてもらえたらうれしく思います。暮らしを彩っていただきたい、ちょっとその場が明るくなってほしい。そんな思いを込めて栽培しています。

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皮まで食べても安心・安全の無農薬栽培 国産のバナナ

  • 日本野菜ソムリエ協会 ネクストファーム
  • ネクストファーム 内田 匡彦(まさひこ)さん(37歳)
    宮崎県川南町 無農薬バナナ

     国産のバナナ農家が数少ないなか、3年前から栽培しています。妻が福岡で野菜ソムリエとして活動しており、いろいろ怒られながら食べ方などをアドバイスしてもらっています。バナナ栽培を続けることで、「私も農業をしてみたい」と思う人が増えることを願っています。

日本野菜ソムリエ協会 ネクストファーム
左)ネクストファームでバナナの収穫をする内田匡彦さん 右)約5000平方メートルのハウスに15万本ほどのバナナが実る

 バナナを始めたのは、ほかのひとがしていない新しいことに挑戦したかったからです。耕作放棄地になっていた先祖代々の田畑があり、そこを夢中で整地して、1年で初出荷にこぎつけました。国内のバナナ栽培は、経験値がないので、すべてが起きてみないとわかりません。温度管理が難しく、試行錯誤を繰り返すうちには、一日でバナナが真っ黒になってしまったこともありました。宮崎大学とも連携して研究を重ねています。
 食品は、本当に体にとって良いかどうかが選ばれる基準になってきていると思います。安心・安全なモノを提供したいと、苦労は多くても農薬を使わずに栽培しています。皮が薄い品種で、皮まで食べても安心です。果実はネットリとした触感が特徴で、味は甘く、香りはとても高いです。今回コロナウイルスの影響で、これまで納めていた首都圏の百貨店をはじめとして、注文が途絶えてしまいました。どうすることも出来ないですが、大事に育てているバナナたちが行き場所を失う姿を見るのはつらいです。自信をもってオススメ出来ますので、どうかぜひ皆様のお口に運んでみてください。

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 「野菜ソムリエ・産地応援プロジェクト」についてのお問い合わせは、日本野菜ソムリエ協会(電話03-6278-8456、メールアドレス re-vege@vege-fru.com )へお願いいたします。

コロナに負けるな!産地応援プロジェクト 日本野菜ソムリエ協会特設ECサイト
https://revegefru.buyshop.jp/

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