SDGs ACTION!
基礎から学ぶSDGs教室

目標2「飢餓に終止符を打ち、食料の安全確保と栄養状態の改善を達成するとともに、持続可能な農業を推進」「基礎から学ぶ SDGs教室」【7】

目標2「飢餓に終止符を打ち、食料の安全確保と栄養状態の改善を達成するとともに、持続可能な農業を推進」「基礎から学ぶ SDGs教室」【7】

【日能研が解説する「SDGsとは」 第7回は目標2「飢餓をゼロに」】

東ティモール=2010年(UN Photo /Martine Perret)

世界の中には、長い間食事をとることができず、栄養不良や不健康な状態になっている人がたくさんいます。日常的に空腹を抱えている人々は8億2000万人に上るとされています。

また、2019年の時点で発育不全状態にある5歳未満の子どもは、全世界で1億4400万人。そして4000万人の子どもが過体重、あるいは肥満。質の悪い食生活や偏った食料システムの犠牲となっている5歳未満の子どもは、およそ3人に1人に達していると見られています。

さらには、2050年までには全世界の人口が97億人に増加することが予測されています。世界の全ての人々に食料を供給するためには、世界の食料・農業システムを根本的に変えていくことが必要です。

現在、土壌や海洋、生物多様性の劣化が急速に進んでいます。また極端な気候変動により、干ばつや洪水などの災害リスクも高まっています。農村部では、自分たちの土地で生計を立てられなくなり、都市への移住を余儀なくされている人々もたくさんいます。

環境を壊すことなく、生産量を増やすとともに、災害に対する適応能力を向上させ、土地と土壌の質を改善していくために、私たちにはどのようなことができるでしょうか。

(日能研 教務部)

日能研
日能研
1953年の創立以来、中学受験を専門とする塾。86年から続く電車内広告「シカクいアタマをマルくする。」で知られる。子どもたちが、「自ら学び続ける私」を自分で育てることを応援する。2020年から未来型思考ができる新テキストを導入。全国に152校を展開。

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