公・民の垣根越え サーキュラーエコノミーを実現する 【4Revs】NLUから 7月お薦めの動画

イノベーション・プラットフォーム「4Revs」との共同企画となるこのコーナーでは、4Revsが会員向けに提供している情報の一部を紹介していきます。毎月第1週は、世界の若手社会イノベーターが現場から、短い動画で自分たちの活動や背景にある理念を紹介するNLU(Next Leaders University)から、お薦めの1人を取り上げます(いずれも英語字幕あり)。
サーキュラーエコノミーは今日、世界で最もホットなバズワードのひとつです。コロンビアの首都ボゴタで活動するハビエール・グィーヨは、その立役者の一人。彼は自分を“Environmental culture agent”であり、“Public and social innovation practitioner”として紹介しています。環境文化創造のためのチェンジメーカーであり、公的・社会的イノベーションの実践者、というわけです。
ハビエールは、公と民の垣根を越えて活動するコネクターでもあります。コロンビア政府における国家計画局の若手官僚としてパブリック・イノベーションチームを率いるかたわら、社会起業家として2020年にCircula社を立ち上げ、ボゴタを中心に、レストランや企業の資源循環戦略をサポートしています。
廃棄物を出さない社会をデザインしようとするハビエールの理論を紹介します。
-
2021.06.04アフリカで若い有機農家を育てる 【4Revs】NLUから 6月 お薦めの動画
-
2021.06.25温室効果ガス 34%は食料由来 欧州の研究者らが新データベース 【4Revs】インテリジェンスから 6月 お薦めの1本
-
2021.06.11丸紅が起こす森からのイノベーション 【4Revs】日本のイントラプレナー①
-
2021.07.09インドでイチゴを育てたエンジニアの「強烈にやりたいこと」【4Revs】日本のイントラプレナー②
-
2021.07.05東京都議選、女性当選は過去最多の41人 流れは衆院選に引き継がれるか?
-
2021.06.09キャンパスから、地球温暖化に取り組む 9大学が「自然エネルギー大学リーグ」設立