SDGs ACTION!

【投稿】理科×SDGs/西東京市立田無第四中学校―みんなのSDGsジャーナル―

【投稿】理科×SDGs/西東京市立田無第四中学校―みんなのSDGsジャーナル―
グループ発表では、自分が関心を持った記事を中心に共有しました
2030年の主役である中高生に向けた、楽しみながらSDGsを深く学べる新聞「中高生のための朝日SDGsジャーナル」。社会の課題をSDGsの視点で捉え自分ごと化する習慣を目指して2021年秋に創刊しました。「中高生のための朝日SDGsジャーナル」と「ペタッとSDGs」という付せんを使った学習が全国の中学校や高校で広がり始めています。今回は西東京市立田無第四中学校の清水祥彦先生に投稿頂いた「中高生のための朝日SDGsジャーナル」を活用した学習レポートを紹介します。

中学3年生の理科で学ぶ「科学技術と人間」分野のまとめとして、「中高生のための朝日SDGsジャーナル」を活用しました。新エネルギーを用いた発電方法、カーボンニュートラル、プラスチックの利用を学んだ上で、SDGsジャーナルを読んだため、特に脱炭素社会やプラスチックやアルミニウムなどの使われている素材の記事に着目にしている生徒が多かったです。授業では、初めに載っている「What's SDGs」を読み、SDGsについて一通り復習をしました。その後、記事を読み、自分の関心のある記事を周りの生徒と共有。理科の授業でしたが、特に制限せずに自由に記事を読み、SDGsの目標との関連を考えて「ペタッとSDGs」を活用しました。

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18番目「空気をキレイに」

「ペタッとSDGs」は視覚的にとてもわかりやすく、同じ記事に注目していても、達成されると考えるSDGsの目標が生徒によって違うのがわかりやすく、共有した際に議論も深まりました。また、18番目のシールを使用した生徒がいたのが驚きでした。もちろん他のゴールとの関連もあるのですが、その生徒の意見を尊重し、生徒同士が共有する際もそれぞれの考え方を否定しないように呼びかけました。授業後に余った「ペタッとSDGs」を見て、「先生、全然減ってないシールがあるね」と言ってきた生徒がいました。今後、どうしてシールの減り方に偏りがあったのかという視点での授業づくりもしたいです。

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クラス全体でも発表し共有しました

(西東京市立田無第四中学校/清水祥彦)

みんなのSDGsジャーナル募集中!

SDGs ACTION!では、全国の中学校や高校で実際に「中高生のための朝日SDGsジャーナル」を活用した先生方からのレポートを募集しています。

主催:朝日新聞社 後援:文部科学省、環境省

協賛:ナブテスコ株式会社、明治安田生命保険相互会社、株式会社UACJ

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