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2010鳩山政権

子ども手当、支給始まる 富山では町職員が手渡し

2010年6月1日13時34分

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写真現金で受け取った子ども手当の金額を確かめる女性。児童手当も同時に支給された=1日午前、富山県朝日町、上田潤撮影

 鳩山政権の目玉政策である子ども手当の支給が1日、一部の町村で始まった。

 今年度の支給額は子ども1人当たり月額1万3千円。原則は銀行口座などへの振り込みだが、富山県朝日町では、地元での買い物に積極的に使ってもらおうと、対象の793世帯に役場の職員が直接、2カ月分の2万6千円を手渡し。初日から大勢の町民が役場を訪れ、現金の入った封筒を受け取った。

 会場となった町役場の会議室には、支給が始まる午前8時半には10人ほどが列を作った。家族3人で受け取りに来た広田美穂さん(35)は「子どもの通信教育費に使う。母親としては助かる」。一方で「でも、その分消費税の増税などで負担が出てくるのでは」と心配した。

 厚生労働省によると、1日に支給を始めた町村はほかに北海道の5町と新潟県の1村。今月内に全国で順次実施される。支給は年3回で、6月(4、5月分)、10月(6〜9月分)、来年2月(10〜来年1月分)。支給日は自治体によって異なる。

 受け取るには、自治体への申請が必要だ。手続きは郵送でも可能で、9月まで受け付ける。これまで児童手当を受け取っていた人は、手続きは不要。満額は月2万6千円だが、来年度以降は財源の一部を現金給付ではなく保育サービスに回す案が検討されている。

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