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2010鳩山政権

韓国高官「友人失ったよう」新政権に関心 首相辞任

2010年6月2日11時32分

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 【ソウル=牧野愛博】韓国の李明博(イ・ミョンバク)大統領は先月29日に済州島で鳩山由紀夫首相と会談したばかり。会談に同席した同政府高官は2日、鳩山首相の退陣のニュースについて「驚いた。首相就任前から韓国と付き合いのあった方で、友人を失ったというのが素直な感想だ」と語った。

 ただ、現実には韓国政府は、普天間飛行場の移設問題などを巡る鳩山政権の迷走に懸念を抱いていた。鳩山政権の支持率が落ちるにつれ、日韓関係の懸案処理が進まず、先月の首脳会談でも、李大統領の訪日などが棚上げになっていた。

 韓国政府内には、新政権の登場で、日韓関係が停滞から抜け出すことを期待する声があり、新首相が誰になるのかに早くも関心が集中している。

 また、別の韓国政府関係者は、日本の協力が必要な当面の課題として、韓国哨戒艦沈没事件の対応を挙げた。韓国は近く、日本が非常任理事国を務める国連安全保障理事会での協議を求める予定だ。この政府関係者は「問題の解決には、日本の政権安定が必要だ」と語った。

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