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4氏、「格差」で主張戦 街頭演説で支持訴え

2007年07月16日

 台風接近の影響で県内も強風だった15日、青森選挙区の4候補は街頭演説で「選挙サンデー」を戦った。29日投開票される参院選。4陣営はいずれも、県内の最重要課題である「格差問題」を取り上げ、有権者にアピールした。

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日曜の昼時、子どもとも、しっかり握手する候補者

 社民公認の新顔渡辺英彦候補(66)は午後から、青森市内2カ所で街頭演説し、格差問題を取り上げた。駅前での演説では、労働環境について「青森県の最低賃金は610円で一番高い東京は719円。格差をなくし、1000円にすべきだ」と主張。「教育の機会均等を奪う」として学校選択制を批判し、医師不足についても「過疎過密をなくす」と訴えた。

 自民公認の現職山崎力候補(60)=公明推薦=は、青森、弘前両市の中心部を遊説した。青森市の百貨店前での演説では年金問題について「率直におわびする」とふれた後で、都会と地方の財政力格差に言及。「景気がよくなっているのは大都市。青森の地価は下げ止まっていない」と指摘し「青森県の代表として、地方を潤す政策を東京で訴えていきたい」。

 共産公認の新顔高柳博明候補(37)は、18回の街頭演説をした。青森市の百貨店前での演説では県内の多くの若者が安い賃金で働いているとし、「胸が痛む。人間らしく働くためのルール作りを続ける」と述べた。諏訪益一県議(共産)は「自公政権と一緒に格差を広げてきたのは民主だ」と述べ、「流れを食い止めるため、共産党を躍進させてほしい」と訴えた。

 民主公認の新顔平山幸司候補(37)=国民新推薦=は、南部地方を巡った。五戸町では三浦正名町長が県内の首長として初めて平山候補の応援演説にたち「三位一体改革で格差が広がるばかり。地方を知って中央を導く人に当選してほしい」と述べた。平山候補は「青森では自民党が勝ってきた。これをひっくり返さないと皆さんの声が国会に届かない」と訴えた。

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