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〈わの一票@医院待合室〉労災保険の給付続けて

2007年07月18日

 県内の、ある整形外科医院。3連休明けの17日午前、待合室は診察を待つ人たちでごった返していた。30ほどあるいすは満杯、玄関の外で待つ人も。「きょうはお昼休みなしで診療です」と医師が言った。

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医院の待合室。さまざまな病気やけがを抱える人たちが診察の順番を待つ

 60歳代の男性がリハビリの順番を待っていた。木の伐採を40年近く続けた。チェーンソーを使い続けたことにより手のしびれや感覚まひが出たとして、7年前、労災認定を受けた。週2回、温熱療法を受ける。リハビリの医療費は、労災保険で全額保証されている。

 ここ数年、リハビリを受ける環境に厳しさを感じてきた。組合が指定した近くの診療所が昨年閉鎖され、車で1時間ほどかかるこの医院まで来なければならなくなった。規制改革の流れで、労災保険の給付が打ち切られる不安が強い。「打ち切られたら、もう来ない」

 ――あなたの1票をどうしますか。

 「1年でも長くリハビリが受けられるように、政府に働きかけてくれる政党に入れるよ」

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