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各陣営、年金・格差問題などで最後の論戦

2007年07月28日

 参院選は29日投開票される。青森選挙区(改選数1)では、社民新顔の渡辺英彦候補(66)、自民現職の山崎力候補(60)=公明推薦=、共産新顔の高柳博明候補(37)、民主新顔の平山幸司候補(37)=国民新推薦=の4氏が年金、格差、憲法改正の是非などの争点をめぐり、政策を訴えてきた。各陣営は28日夜、青森市内で最後の訴えをし、17日間の「舌戦」を締めくくる。

 今回の参院選は、年金記録の問題や「政治とカネ」などの問題で、与党側に強い「逆風」が吹く中での戦いとなった。

 渡辺氏は街頭演説を少なめにし、青森市内での支持者回りを中心とした選挙戦を繰り広げてきた。「護憲」を前面に出して独自色を示したほか、地域間格差の是正などを主に訴えてきた。

 山崎氏は年金問題の説明に追われた。一方、道路整備などの公共事業に意欲を示し、与党としての「実行力」をアピール。激戦予想の中、安倍首相や自民の有力議員が相次いで応援に訪れた。

 高柳氏は公示前から県内をめぐり、年金、格差問題を主なテーマに街頭演説を繰り返した。民主についても「自民党とあまり変わらない」と批判し「二大政党」間への埋没をさけようと努めた。

 平山氏は年金問題で与党との違いを強調し、政権交代を訴えた。知名度不足を補おうと、有権者と握手を繰り返して顔を売った。青森を重点区と位置づける民主は小沢代表らを送り込んで応援した。

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