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あす公示予定3氏、準備着々

2007年07月11日

 参院選は12日、公示される。福井選挙区(改選数1)には、自民現職で元国土交通省副大臣の松村龍二氏(69)、民主新顔で前衆院議員の若泉征三氏(61)、共産新顔で元三国町議の山田和雄氏(39)の3人が立候補の準備を進めている。選挙戦では、年金記録の不備や政治とカネの問題、憲法改正の是非などが大きな争点となりそう。不祥事が相次いで発覚している原発の安全性、北陸新幹線の整備のあり方なども問われる。立候補の届け出は午前8時半〜午後5時、県庁正庁で受け付ける。

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参院選の投票日を知らせる啓発塔とのぼり=福井市大手3丁目の市役所前で

 松村氏は午前中、福井市内で開かれた自民党比例区の立候補予定者の支援集会に出席。午後からは鯖江市の保育園の園長会に参加し、その後は政見放送の収録に臨んだ。これまでに約700団体から推薦を取り付けた。県連幹部は「今後は年金問題や、松村氏がなぜ県に必要なのかを直接有権者に話し、支持を増やしていく。県連として万全の態勢で選挙戦に臨む」と話した。

 若泉氏は午前中、福井市内の企業を回った後、政見放送を収録。午後1時半ごろ、同市内の後援会事務所で、この日県内入りした小沢一郎代表の激励を受けた後、再び同市内の企業や支持者宅を回った。6月以降、有権者が最も多い福井市で活動の5割以上を費やす。陣営幹部は「福井市の得票が上回らないと勝ちはないので、投票日までこの戦略は変わらない」としている。

 山田氏は午前、午後とも、政見放送やインタビューの録画に臨んだほか、福井市文京2丁目の党県委員会周辺であいさつに回った。立候補予定者3人の中で出馬表明は最も遅かったが、直後から始めた県内巡回は4巡目に入り、演説はこれまでに300回近くこなしたという。陣営幹部は「顔と名前のほか、暮らしと憲法を守るという党の主張がだいぶ浸透した」と話している。

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