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最後の日曜、訴え熱く 3陣営、各地で演説・集会

2007年07月23日

 参院選の投開票日まで1週間に迫った22日、福井選挙区(改選数1)に立候補している民主新顔の若泉征三氏(61)、自民現職の松村龍二氏(69)、共産新顔の山田和雄氏(40)の3氏は、いずれも福井市や周辺部で活動。選挙期間中では、多くの有権者と触れあえる最後の日曜とあって、市街地や住宅地を回り政策を訴えた(名前の並びは届け出順)。

■若泉陣営

 若泉氏は午前中、福井市中心部の3カ所で街頭演説。飯塚町のショッピングセンター駐車場では、年金問題や安倍内閣の閣僚の失言に触れ、「国民は動揺し、不満を抱いている。我が福井県は保守王国と言われるが、一度、民主党に交代してやらしてほしい」と訴えた。年金記録問題を国会で取り上げた同党の長妻昭衆院議員が来県し、安倍首相は支持率が落ちて初めて対策に乗り出したと批判。「社会保険事務所の統計を昨年8月から今年3月まで分析したところ、7人に1人が記録を訂正されている。これだけ広がりがある問題だ」と指摘した。午後はあわら市や坂井市で街頭演説をした。

■松村陣営

 松村氏は午前中、福井市の各所で活動。午後には永平寺町内の公民館で集会を開催。柳沢伯夫厚生労働相が応援に駆けつけた。柳沢氏は「新聞各紙の世論調査で『松村必ずしも楽観許さず』という報道がなされ、居ても立っても居られない気持ちで来た」と支援を訴えた。年金問題では「記録上の問題が出て逆風になっているが、安倍総理の指導のもとできっちり対応すれば何の心配もない」と強調した。

 松村氏は「この選挙は厳しいと言われており、気を引き締め死力を尽くしていく。今、中部縦貫道や新幹線の課題がある。福井県に恩返しをさせていただきたい」と支持を訴えた。

■山田陣営

 山田氏はこの日、福井市内を重点的に遊説。買い物客らでにぎわう量販店などで街頭演説した。JR福井駅東口の複合ビルAOSSA(アオッサ)前では、共産党県委員会などのメンバーが午後2時から約1時間「憲法9条改悪許しません」などと書かれたのぼりなどを掲げて通行人にアピール。

 途中で合流した山田氏は「自民、民主の候補者の大半は消費税を上げると言っている。私たちは絶対に上げません。国民健康保険料の負担を1人1万円引き下げ、小学校就学前の子どもの医療費を無料化する。今回の参院選は政治の流れを変える大切な選挙。ぜひ投票を」と訴えた。

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