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あす公示 4氏、戦いへ着々

2007年07月11日

 参院選が12日、公示される。宮城選挙区(改選数2)ではこれまでに現職の2人と新顔2人の4人が立候補の意思を表明している。年金記録問題や久間前防衛相の「原爆発言」などが相次ぐ安倍政権への評価が問われる一方、野党側がどれだけ無党派層をひきつけることが出来るかが問われそうだ。投票は29日に行われ、即日開票される。

 自民党現職の愛知治郎氏(38)は「年金問題の責任を取れるのは政権政党」と訴えるとともに、公明党の選挙協力を受けてトップ当選を目指す。

 民主党現職の岡崎トミ子氏(63)は、年金問題の解決や格差解消を訴え、県内での知名度を生かして無党派層からの大量得票を狙う。

 共産党新顔の加藤幹夫氏(43)は、参議院で繰り返された強行採決などで与党を批判。年金問題の解決や所得格差の解消などを訴える。

 社民党新顔の岸田清実氏(52)は、党が掲げる護憲に加えて、格差解消や市場優先主義からの転換を訴えて有権者に支持を呼びかけている。

 現職優位との見方から低投票率が懸念されているが、今月に入って村井嘉浩知事が来年度から新税を導入する方針を固めたことが、参院選に微妙な影を投げかけ始めた。応援で県内を回る国会議員からは「増税基調の今やるべきじゃない」との声が出始めており、今後の有権者の反応が注目される。

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