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ラストサンデー 分刻み4候補奔走

2007年07月23日

 参院選の選挙戦最後の日曜日となった22日、宮城選挙区(改選数2)の候補者4氏は、分刻みで仙台市中心部や大型店舗前など、人通りの多い街頭に立ち、年金や格差問題の解消を訴えた。支持拡大に奔走した候補者たちだが、有権者の反応はいま一つ。終盤を迎え、各陣営は投票率の行方も気がかりだ。

 自民党現職の愛知治郎氏(38)は仙台市青葉区を中心に遊説。演説時間の大半を年金問題にあて、「社会保険庁は解体し、解決まで与党が責任を持つ。日本に残る負の遺産を解決する」と党の姿勢を強調。遊説後は近くを歩く人に駆け寄り握手を求めた。

 共産党新顔の加藤幹夫氏(43)は仙台、多賀城、塩釜の3市で「確かな野党、共産党の議席を増やして欲しい」と訴えた。年金保険料の納付期間の短縮などを政策としてあげ、「あと1議席増えれば党首討論に参加できる」と強調した。

 社民党新顔の岸田清実氏(52)は地盤の同市太白区などを回った。赤城農水相の事務所費問題を取り上げ「繰り返し政治とカネの問題が浮上する政権に審判を」と安倍内閣を批判。憲法や格差問題にも触れ「自由競争重視を転換し、暮らしの安全確保を」と訴えた。

 民主党現職の岡崎トミ子氏(63)は「商店街まちかど街宣大作戦」と銘打ち、同市青葉区内の商店街を中心に遊説。「経済成長を実感しているのは一部の大企業。年金制度の抜本改革、子どもの安心安全、農業の再生を実現する」と、政権交代の実現を呼びかけた。

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