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参院2補選、22日投開票 沖縄の行方焦点

2007年04月20日18時49分

 参院福島、沖縄両選挙区の補欠選挙が、22日投開票される。与党と民主党など野党が対決する構図で、7月の参院選の勝敗ラインを左右する戦いだ。福島で民主党候補の優位が伝えられる中、接戦とされる沖縄で勝利を収めた方が補選全体の勝者だとの見方は与野党に共通する。

 自民党は20日午後、安倍首相の21日の那覇市での遊説を発表した。中川秀直幹事長も19日から3日続けての沖縄入り。福島に比べ力の入れ方は歴然としている。

 福島で自民党は候補者選定に手間取ったこともあり、当初から苦戦のムードが強かった。そのため、参院通常選挙で「1人区」の沖縄で今回議席をつかむ方が、改選数2で議席確保が確実視される福島で勝つより、通常選に向けより勢いに乗れると計算する。

 ただ、最終日の首相のてこ入れにかかわらず沖縄で敗れて2敗となれば、首相の求心力に疑問符が付くうえ、内閣改造論も再燃しかねない。

 一方、民主党の小沢代表は20日、那覇市や豊見城市で、「沖縄補選は単なる参院の1議席ではない。日本の将来を左右する参院選の帰趨(きすう)に大変大きな影響を持つ」と訴えた。福島には一度も足を運んでいないのに、沖縄入りは告示後3度目だ。

 民主党にすれば、福島とともに「野党連合対自公」の構図の沖縄で勝てば、安倍政権に打撃を与えられるうえ、野党共闘や「1人区」を中心とした地方対策を重んじる小沢氏の戦略に弾みがつくと見る。

 ただ、憲法や基地問題よりも「格差是正」を強く訴えていることが無党派に届いているかどうかの不安は残したまま。敗れれば、無党派対策を中心とした選挙戦略の練り直しも迫られそうだ。


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