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首相や政党幹部、沖縄に集結 最後の訴え 参院補選

2007年04月21日20時23分

 参院福島、沖縄両選挙区補選の投開票を22日に控え、自民党や民主党などは21日、接戦が伝えられる沖縄に党首級の幹部を集結させた。都市部の無党派層の動向が勝負のカギを握ると見て、安倍首相(自民党総裁)や菅直人民主党代表代行らは、那覇市で最後の訴えに熱を込めた。

 安倍首相は午後7時半過ぎ、那覇市の中心街で声を張り上げた。

 「沖縄はどんどん元気になっていく。(那覇の)飛行場拡充計画に、全国どの飛行場より最優先で取り組んでいくと約束する。どちらの候補が地域のためにふさわしいか、答えは明らかだ」

 首相の選挙期間中の沖縄入りは、15日に続いて2度目。補選で同じ選挙区に2回入るのは異例のことだ。中川秀直幹事長も19日から21日まで同県内にとどまった。公明党は、東順治副代表が、那覇市と宜野湾市で与党推薦候補への支持を訴えた。

 自民、公明両党で参院の過半数を維持するには、夏の通常選挙での改選議席121のうち65議席の獲得が必要だ。だが、補選で1勝すれば、この過半数ラインは64に下がる。首相がわざわざ最終日に沖縄入りしたのも「一つは死守したい」(首相周辺)との思いがある。逆に民主党にしてみれば、福島、沖縄ともに野党側議員の議席だっただけに、一つも落としたくはない。

 その民主党は、菅氏と鳩山由紀夫幹事長がこの日、那覇市の繁華街で、かりゆしウエアで踊りを披露し、野党推薦候補への支持を訴えた。

 鳩山氏は福島補選の責任者だが、この日まで4日間続けて沖縄をテコ入れした。「沖縄県に住んでいるだけで月給は平均17万円。東京の平均月収は37万円。なぜこんなに違うのか。政権与党の失政以外の何ものでもない」と地域間格差の問題を強調した。

 20日の小沢代表に続き、21日に菅、鳩山両氏が那覇市にそろい踏みしたのは、那覇市での無党派層の取り込みが勝敗のカギを握ると見ているからだ。選挙責任者の菅氏は夏の通常選の比例区立候補予定者を沖縄に集め、テコ入れを指示している。


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