現在位置:
  1. 2009総選挙
  2. 地方ニュース
  3. 埼玉
  4. 記事

県内各党の反応 総選挙、日程決定

2009年7月14日

印刷印刷用画面を開く

◇支持のすそ野を広げる 自民県連・山口会長

 山口泰明・自民党県連会長は13日夜、5選をめざす10区の東松山市と比企郡の支持団体を結集する新後援会組織の発会式を東松山市民文化センターで開いた。出席者百数十人にポスター、後援会入会申込書、推薦依頼書が配られ、選挙に向けた緊迫感が会場に広がった。

 山口氏は「相手は政権交代の一文字。たいへん厳しい選挙の中、プラス思考で頑張る。支持のすそ野を広げていただきたい」と呼びかけた。

 「政権が代わればよくなるという期待感をなかなか一掃できない」と、党への強い逆風を感じているという。党内では麻生首相への批判も出ているが、「日程も決まった。あとは一致団結して一つの目標に向かってがんばるだけだ」と話す。

◇15の小選挙区すべてを 民主県連・枝野代表

 民主党県連の枝野幸男代表は、与党の解散合意の一報をさいたま市内での記者会見中に携帯メールで受けとった。「野党が問責決議案を出せば、21日まで引っ張るのも時間の無駄だ」と、話した。

 県連はさいたま市長選後、現職以外の地域、特に8、13区の新人区を最重点地区として活動に力を入れてきた。東京都議選の結果について「青梅や奥多摩で民主党が勝てた。保守地盤でも勝機があると参考になった」とした。

 ただ、「埼玉では15の小選挙区すべてで非自民が取らないと、(政権交代に必要な)過半数確保は難しい」と語り、「『民主はホップステップ肉離れ』と揶揄(やゆ)されてきた。前回の郵政選挙の例がある。楽観できない」と気を引き締めた。

◇比例北関東で3議席を 公明県本部・西田代表

 「いつ選挙になってもいいように準備はしてきた。比例北関東で3議席を獲得できるよう全速力で走る」と話すのは公明党県本部の西田実仁代表。最近の地方選挙で自公が推す候補の敗北が続いている。「何が足りないか分析し、埼玉、北関東での選挙に生かしたい」

◇自公の駆け引きの結果 共産・小松崎県委員長

 共産党県委員会の小松崎久仁夫委員長は「麻生首相はいち早く解散することが使命だったのに、結局任期満了近くまで先送りした。自公の駆け引きによる結果で、もっと早く審判を受けるべきだった」と批判。「いよいよ総選挙になるが、知恵も力も尽くして頑張りたい」と話した。

◇政権交代の一翼を担う 社民県連合・日森代表

 社民党県連合の日森文尋代表は「都議選の結果から、首相はあえて日程を宣言することで自民党内の混乱を回避したのではないか。自民党の都合だけで決めた日程だ」とみる。「社民党としては、淡々と選挙戦を進め、政権交代の一翼をしっかり担っていきたい」と話した。

検索フォーム