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各陣営、街へ集会へ 衆院解散、「選挙戦」始動

2009年7月22日

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 衆議院が解散した21日、県内の主な立候補予定者はさっそく地元に戻り、街頭演説や企業回りなど事実上の選挙戦がスタートした。

 解散の「バンザイ」から約5時間後の午後6時、民主党の中井洽・前衆院議員(三重1区)は津駅で降りると、すぐに東口でマイクを握った。

 「日本分け目の大きな選挙。ふるってご参加をいただき、民主党とともに日本の将来を変えていくお力添えをお願い申し上げます」

 約15分間の演説に、駅を行き交う人々も足を止めて耳を傾けた。中井氏は演説後「(解散は)やっと来たなという実感」と述べ、後援会の会合などに向かった。

 同党の森本哲生・前衆院議員(三重4区)は「いざ決戦の時が来たという緊張感が高まっている。政権交代は地方の疲弊した暮らしが少しでも良くなることにつながる」。すぐに地元に戻ったが、地元の松阪市では市議選の真っ最中で「今週いっぱいは仲間の応援に回る」と話した。また、同党の中川正春・前衆院議員(三重2区)は四日市市内の企業回りをこなした。

 一方、自民党の新顔鈴木英敬氏(三重2区)は解散直後に自身のブログを更新。「古い政治はもう限界。与党も野党も、不安や痛みを感じている国民はそっちのけ。みなさんと同じ肌感覚をもつ新しい人材で日本を変えましょう」と訴え、「残る40日間、死にものぐるいで戦います」と決意表明。午後には公認証書を受け取りに東京に向かった。

 同党の県連会長を務める三ツ矢憲生・前衆院議員(三重5区)は解散後、「党内がごたごたしたが、今日の両院議員懇談会で総括できたのではないかと思う」。逆風と言われるが「奇策はない。政策を愚直に訴えていくしかない」。

 一方、川崎二郎・前衆院議員(三重1区)は両院議員懇談会について「麻生さんの発言で心を打つものはなかった。これからはどんどん個人選挙に入り、それぞれやっていくだけだ」。争点として、民主党が掲げる高速道路無料化をやり玉に挙げ「(無料化をすれば)民営化した会社は倒産する。道路特定財源自体を否定し、負債を一般財源で返すというのは、高速道路を使わない人に影響があるということだ」とさっそく批判した。

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