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〈09総選挙〉生の声で政策聞いて JCが公開討論会、全県で開催めざす

2009年8月7日

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 18日の総選挙の公示に向け、主要政党が政権公約「マニフェスト」を発表しているが、各立候補予定者から政策などを直接聞く機会をつくろうと、県内各地の青年会議所(JC)が「マニフェスト型公開討論会」を企画している。県内全30会議所が参加する日本JC埼玉ブロック協議会は今回初めて、全15小選挙区での開催を目指すという。

 大澤希・同協議会長によると、「市民に国政に興味を持ってもらい、政策重視の選択ができる場を」と、同協議会の地域力開発委員会を中心に全県で取り組むことにした。

 協議会ではこの数年、選挙があれば公開討論会を開くようにしている。川口JCは15日、2区の立候補予定者を招いた公開討論会を開く。コーディネーターを介し、参加予定の立候補予定者4人が経済対策や社会保障などの設問に答える。同JCの国分達也理事長は「川口市と鳩ケ谷市が抱える問題点を明らかにするのも目的の一つ」と狙いを話す。

 14区で9日に討論会を開く吉川JCは、05年の松伏町長選で初めて公開討論会を開き、約300人集めた。昨年は公開討論会を同JCの5カ年計画に盛り込んだ。「地域のことは人任せでなく、責任のある1票を投じられるよう呼びかけたい」と主催者。

 日本JCは「小選挙区は政党名ではなく、候補者の政治思想や信条、政策を論議して選択するべきだ」として、全国300小選挙区での討論会開催を目指す。県内でJCの主催や後援で開催が決まっているのは現在、計9小選挙区=表。8区は各陣営後援会が公示日以降に合同立会演説会を開くという。

 今まで、地元のしがらみで企画が難しい地域があれば、開催しやすくても地元に関心が低い埼玉都民が多く、人が集まりづらい地域もあったという。全域開催を目指した07年の統一地方選では、自民党県連が参加自粛を決め、断念する地域が相次いだ。

 今回、単独のJCで開催が難しい場合は、市民有志の会と連携するなどして、調整している。協議会は「立候補予定者と政策を身近に知る機会。積極的に利用して」と呼びかけている。

 同協議会では、早稲田大学マニフェスト研究所と日本インターネット新聞社が企画運営する動画配信サイト「e国政」に、立候補予定者の主張や政策を5分間にまとめ、公開するよう各陣営に呼びかけている。いつでも見ることができ、これまでに15人が公開している。

◆総選挙・県内小選挙区の立候補予定者を招いた公開討論会予定

 選挙区 日程・場所 

 1区  −

 2区  15日午後3時〜川口総合文化センターリリア 

 3区  17日午後7時〜越谷市中央市民会館 

 4区  9日午後4時〜朝霞市民会館 

 5区  −

 6区  −

 7区  −

 8区  公示後、合同立会演説会の予定 

 9区  15日午後2時〜入間市藤沢公民館 

10区  17日予定場所未定 

11区  17日午後7時〜深谷市花園文化会館アドニス 

12区  15日午後7時〜行田市産業文化会館 

13区  15日午後1時〜宮代町コミュニティーセンター進修館 

14区  9日午後3時半〜吉川市中央公民館 

15区  −

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