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〈09総選挙〉与野党幹部が続々県内入り 麻生首相、駆け足演説

2009年8月6日

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 8月18日公示、30日投開票の総選挙を前に、与野党の幹部が次々に岡山入りしている。5日は麻生首相が岡山、笠岡両市で応援演説。事実上の選挙戦が過熱してきた。

 麻生首相はJR岡山駅近くのホテルで経済関係者向けの演説会に出席後、市内であった立候補予定者の集会で登壇。さらに慌ただしく笠岡市へ移動し、自民党の岡山5区講演会で演説した。

 岡山市内の集会では、家電のエコポイントやエコカー購入補助などの景気浮揚策に触れて「景気は上向いている」と述べ、「地方に影響が届くにはまだ数カ月かかる。引き続き経済対策を続けなければならない。景気回復最優先を約束する」と強調。笠岡市の会場では「国民の暮らしと日本を守る。自民党こそ実現する力がある」と訴えた。

 笠岡市で会場となった笠岡市民会館は、約900席が満席になり、通路やロビー、会議室も人であふれた。

 2日には同党の石破茂農水相が新見市を訪れ、立候補予定者の会合でマイクを握った。「高速道路が無料になれば、みんなうれしい。でも、そのお金が入らなくなれば地方の必要な道路もつくれなくなる。本当にそんなことでいいのか」などと民主党の政策を批判した。

 一方の民主党は7月26日、岡田克也幹事長が岡山市と井原市での国政報告会などで支持者と交流した。前回総選挙の大敗で代表を辞任した岡田氏は「郵政選挙から4年、国民にとっていい改革はほとんどなかったのではないか」と訴えた。

 8月4日には、岡山市で開かれたコンビニエンスストアの店舗オーナーらの労働組合設立集会に小沢一郎代表代行が出席。地元の立候補予定者らと壇上に立ち、「中小企業いじめ防止法を制定し、大企業による押しつけ販売などを禁止することをマニフェストに盛り込んだ。皆さんの店舗と本部との契約も適用対象だ」と支持を呼びかけた。

 国民新党の亀井静香代表代行は2日、岡山2区の立候補予定者の決起大会に駆けつけた。「(選挙後に)自公が権力の座にいることはない。民主党もちゃんとした政治をやってくれる保証はない」と、党の存在感をアピールした。

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