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〈主要政党に聞く 09総選挙の戦略:2〉民主 〆木佳明・県連幹事長

2009年8月12日

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◇政権交代へ保守浸透図る

 ――政権交代への意気込みは。

 自公政権のもとで、生活が危機にさらされている多くの人が現在の政治にノーを突きつけている。我々にとっては、百年に一度のチャンスだ。しかし、政権交代は手段であって、目的ではない。人々の生活を守るために何をしていくかを訴えて実現していきたい。三つの小選挙区にしっかりとした公認候補者が立つ予定で、それぞれ必死にやっている。全員を国政に送り出す心意気でがんばっていきたい。

 ――議席獲得に何が必要でしょうか。

 組織が脆弱(ぜいじゃく)なのは否定できないので、無党派層にとにかく「投票」に行ってもらいたい。またこれまで自民を支持してきた保守層の取り込みを目指している。農家や企業経営者などの層への浸透が不可欠ではないか。

 ――手応えは。

 こちらの予想を超える反響に驚いている。03年の総選挙の時と比べると、明らかに浸透度が違う。05年の総選挙は郵政民営化という争点のかげに隠れてしまったが、今回はそれだけ、生活が苦しくなった人が多いのではないかと感じている。切迫感を感じる。

 マニフェストへの関心が高い。追加注文をして全県で計3万5千部を配布する。単に冊子がほしいというだけでなく、よく読んで「ここはおかしい」とか「もっと国にこうしてくれ」といった賛否両方の意見が集まっているのがうれしい。ぜひ国政に届けたい。

 ――政権交代が実現した後の課題を挙げるとすれば。

 県連としても05年と比べてサポーター・党員を約千人増員し、現在では約2500人になった。だが、まだまだしっかりした組織とはいえない。国会議員が誕生すれば、地方議員を増やす努力もしなければならない。地方議員が国政で活躍する国会議員に地元の声を届ける。そうした形ができなければ、いつまでも風頼みの政党のままだ。

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