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〈主要政党に聞く 09総選挙の戦略:3〉公明 角田秀樹・県本部幹事長

2009年8月13日

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◇現実路線で将来に希望も

 ――自公連立政権への逆風が吹いています。

 大きな要因は、景気の閉塞(へいそく)感だろう。あれだけの世界同時不況では、別の党が政権与党であったとしても同じような状況に陥ったのでは。その中で、定額給付金や子育て応援特別手当など地域のため、内需拡大のための施策を素早く行った。中小企業融資では緊急保証枠を設け、一部からは元気を取り戻したという喜びの声も寄せられている。

 ――自民との連立はこれからも続くと思いますか。

 続くと思う。現実路線を見据えて今何をやるかという選択において意見が一致するところがたくさんある。

 ――県内の小選挙区では候補者を立てず、12日までに3選挙区とも自民前職の推薦を決めました。

 小選挙区では自民前職を応援するよう呼びかけている。(先に7月30日に推薦決定した)2、3区では公明党の国政報告会に両陣営から多数出席いただいた。1区でも協力態勢が整ったので、これから一緒にたたかっていく。

 ――比例では県内で11万票という目標を掲げています。どういう戦略で戦いますか。

 基本は有権者一人ひとりに地道に訴える選挙だ。現実的で将来に希望を持てるような政策をいかに訴えていくか。11カ所で開いた国政報告会での出席者数は、前回05年の総選挙前の報告会と比べて1.2〜1.3倍に増えた。

 今回ほど厳しい選挙はなく、民主への風は、07年の参院選以上に感じる。それでも最近は、民主の政策が果たして実現できるのかという声がよく聞かれるようになり、潮目はちょっと変わってきたように思う。

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