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政策熱く、舌戦本番 3区・4区・5区の主な候補者の訴え

2009年8月19日

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◆3区 主な候補者の訴え

◇西村啓聡氏 中央政治、大掃除を

 届け出後に一刻も早くマイクを握りたい、と選挙事務所のある津山より約20キロ南の久米南町役場前で出陣式を開いた。

 正午過ぎには津山市役所玄関前に選挙カーを乗り付けた。「民主党公認候補として戦えることを誇りに思う。官僚の無駄遣いをなくし、中央政治を大掃除する。そのために津山に骨を埋めるつもりで来た」と第一声。「日本の政治を変える。何としても政権交代を。津山では選手交代を」と結んだ。最後に民主党の菅代表代行の長男、源太郎氏がマイクを握り「若さが武器の西村君をぜひとも国会へ送り出して」と訴えた。

◇阿部俊子氏 暮らしの安心守る

 県北から東備まで6カ所で出陣式を重ねた。備前市西片上では地元県議や公明党市議らが迎える中、この4年間に広い選挙区内の住民の声を聞いてきたと強調。「命や暮らしが脅かされている」と現状を憂え、「高齢者や働く世代、子どもが安心して暮らせる日本をつくる」と訴えた。

 また、離島で独居するお年寄りの声を紹介し、「少ない年金から病院に行くお金を出し、これから先が不安でたまらないという。生活を実感する声を国政にあげていきたい」と力を込めた。

 集まった支持者らと素早く握手すると、駆け足で次の会場へ向かった。

◇平沼赳夫氏 日本の政治を正す

 津山市大田の選挙事務所前で出陣式。地元選出県議の励ましに送られ、マイクを握った。「いま自民が国民に不信感をもたれているのは残念。民主も政権をとると決めつけた言い方だ」と、まずは二大政党批判から始めた。

 無所属「平沼グループ」代表という立場に触れ、「ぶれない、こびない、なげださないの三つのスローガンで結束した。我々グループは日本の政治を正していく、そんな信念で頑張っていく」と決意表明。グループの応援で県外を飛び回る事情を説明し、「地元にいるのは今日と最後の日だけだが、よろしく」と支持者に理解を求めた。

◆4区 主な候補者の訴え

◇橋本岳氏 子育て優先社会に

 倉敷市吉岡の選挙事務所での出陣式には、支援者や地元企業の関係者らが集まった。最初に景気対策や雇用問題を強調し、「働いた人が、それに応じた収入を得られるべきだ」と主張。「次世代を担う子どもたちを伸び伸び育てる子育て優先社会をつくりたい」と訴えた。

 また、父の橋本龍太郎元首相や加藤六月元農水相らの名を挙げ、「戦後の保守政治の勢力を結集し、未来の子どもたちにつながなければならない」と呼びかけた。駆けつけた小渕少子化担当相が「私たちは国のために働く父の姿を見てきた」と同じ世襲議員の立場で激励した。

◇柚木道義氏 庶民目線取り戻す

 倉敷市大島の選挙事務所で、支援する大勢の労組員などを前に第一声。まず、「この選挙は、私たちにとって一生に一度あるかないかの選挙。歴史を変え、皆さんと一緒に未来を変える選挙だ」と呼びかけた。

 「命の格差、雇用、教育、老後など、倉敷でも人生における格差が拡大し、社会保障、郵政サービスや農漁業、公共事業とも壊れ、地方が疲弊してきた」と主張。「相手も必死で、3代60年の大きな壁を感じている。しかし、『庶民目線』の政治を何としても取り戻し、本当に困っているところにお金が届く政治を実現します」と訴えた。

◆5区 主な候補者の訴え

◇加藤勝信氏 景気回復、まず着手

 JR笠岡駅前の選挙事務所前であった出陣式で、支援者らを前に「小選挙区で名前を書いていただくスタートラインに立たせてもらった。何としても、一番でゴールを駆け抜けていく覚悟だ」と第一声。

 「まずやるべきことは景気を回復し、雇用を守ること。安全・安心は、身の回りの必要な医療や介護サービスなどの提供にある。地方を守るため、地方に住んでいただくために道路を整備し、都心への流れを止めたい」と訴えた。

 この後は笠岡市内を回り、浅口、矢掛、総社、高梁、新見、井原と選挙区内を一巡した。

◇花咲宏基氏 生活・未来に税金を

 総社市総社2丁目の選挙事務所前で出陣式。民主党県連と連合岡山の幹部に続き、「一生懸命生きる庶民の皆さんが報われる社会を作るため活動してきた。私たちの生活と子どもたちの未来のために税金を使う政治に、民主党が変える」と第一声をあげた。

 さらに、「今の日本は不安と格差が砂漠のように広がっている。皆さんの草の根の思いを広げ、砂漠に花を咲かせよう。私が咲かせるんじゃない、皆さんが咲かせるんだ」と訴えた。支援者らの拍手に送られて事務所を出発し、この日は選挙区内を選挙カーで一巡して支持を呼びかけた。

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