見出しと概要、お知らせします
吉田清治氏の関連記事12本

 朝日新聞社は8月5日の特集「慰安婦問題を考える(上)」で、山口県労務報国会下関支部動員部長だったと語っていた吉田清治氏(故人)が韓国・済州島で慰安婦を強制連行したとする証言を虚偽だと判断し、過去の記事を取り消しました。

 この際、「吉田氏について確認できただけで16回、記事にした」と報じました。リストの公表方法を検討してきましたが、今回、本社記者が書いた12本について掲載日、見出し、概要をお知らせすることにしました。外部の方々がお書きになった3本と、著作物の引用が多い1本は公表を見合わせました。検討に時間を要したことを、おわびします。

 外部の方が書かれたのは「声」欄への投稿、「論壇」への寄稿、「私の紙面批評」への寄稿が1本ずつです。「論壇」「紙面批評」を書かれた方々からは公表の了解を頂きましたが、吉田氏に関する記述が朝日新聞やテレビの報道の引用であることなどを考慮し、非公表が適当と判断しました。もう1本は記者が書いた記事ですが、編者である団体名が記載されていることなどから公表は見合わせました。

 16本の記事は第三者委員会に提出しています。

(朝日新聞 2014年10月10日 朝刊7ページ 東京本社)