信頼回復と再生のための委員会 第3回会合

 朝日新聞社は15日、「信頼回復と再生のための委員会」の第3回会合を東京都内で開きました。原発事故にかかわる「吉田調書」報道に対する当社の第三者機関「報道と人権委員会」(PRC)の見解を踏まえ、外部から誤りを指摘された際の対応のあり方や記事のチェック態勢の改革案を話し合いました。次回は30日の予定です。

 14日の臨時取締役会で当社の次期社長に内定した渡辺雅隆取締役も同席し、「失敗をきっかけに、これまで変わりきれなかったところを変えていきたい」とあいさつしました。

 社外委員からは「吉田調書報道は例外的な問題ではない」(弁護士の国広正委員)、「主張先行型の報道からの脱却が必要だ」(ジャーナリストの江川紹子委員)、「上層部をかえるだけでなく、従業員一人ひとりが深く反省しないと企業は変われない」(日産自動車副会長の志賀俊之委員)との指摘がありました。25日付朝刊で詳報する予定です。


(朝日新聞 2014年11月16日 朝刊34ページ 東京本社)