環境への取り組み

朝日新聞社とパナソニックの共同輸送事業
グリーン物流優良事業者で経産大臣表彰

新聞配送トラックを使った朝日新聞社とパナソニックによる共同輸送事業が、二酸化炭素(CO2)排出量を減らすため、異業種企業が協力して物流シ ステムをつくったことが評価され、2011年12月13日、「グリーン物流パートナーシップ優良事業者表彰制度」で経済産業省から大臣表彰されました。

この表彰制度は、国土交通と経済産業の両省が物流分野で地球温暖化対策に功績があった取り組みを対象に実施。企業の自主的な取組み意欲を高め、グリーン物流の普及拡大を図ることを目的としています。

表彰を受けたのは、朝日新聞社、パナソニック、朝日新聞社の物流子会社である朝日産業(東京都江東区)、パナソニックの物流子会社であるパナソ ニックロジスティクス(大阪府摂津市)の4社です。新聞配送後の空荷のトラックを使った携帯電話関連製品配送(首都圏~静岡県)と住宅建材配送(茨城県~ 埼玉県)の取り組みが表彰の対象になりました。

朝日新聞社とパナソニックは2009年2月から、新聞配送網を活用した共同輸送を検討。10年4月から首都圏と静岡県を結ぶ路線で、新聞配送後の 空荷のトラックで携帯電話関連製品を運び始めました。その後も、11年1月には携帯電話関連の共同輸送の取り組みを神奈川県内にも広げ、5月には茨城県と 埼玉県を結ぶ路線で、夕刊輸送トラックの空きスペースを使って住宅建材の配送を始めました。現在、合計で月間60台程度を両社の共同輸送便として使ってい ます。共同輸送では、バイオ燃料や天然ガスで走る低公害車両を活用し、年換算で約70トンのCO2を削減しました。


CNG(圧縮天然ガス)トラックによる携帯電話修理部材の納品の様子=2009年10月、横浜市のパナソニック顧客納品先


バイオ燃料トラックによる携帯電話製品の納品の様子=2011年3月、東京都大田区のパナソニック顧客物流施設


グリーン物流パートナーシップ優良事業者表彰式=2011年12月、東京都千代田区の国土交通省


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