「A・RING(エー・リング)」は、2016年4月、朝日新聞東京本社に誕生した読者との双方向交流スペース。
文房具などのオリジナル記念品や人気の催事チケットを扱うショップコーナー、かつての貴重な取材資料を展示するお宝コーナー、天井からロールスクリーンが下りてくる取材・撮影コーナーなどがあります。

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A・RINGのお客様(2017年6月21日)

「郡上おどり」PRキャラバン隊のみなさま


 先日、大阪に出張してきましたが、夏のような暑さでした。あと1か月もすればお子さんたちは夏休みに入りますね。みなさん、夏休みの予定はそろそろ立てられましたか。お盆休みを利用して帰省する方も多いと思いますが、お盆といえば田舎の盆踊りを思い出します。

 今回は、毎年 お盆の時期に4日間(今年は8月13日~16日)、徹夜で踊りあかす「郡上おどり」 のPRキャラバン隊にお越しいただきました。

踊りのポーズが決まっています!
踊りのポーズが決まっています!

 

 「郡上の八幡出ていくときは、雨も降らぬに袖しぼる」で始まる代表曲「かわさき」 で知られる郡上節。この歌に合わせて踊る「郡上おどり」は、日本三大民謡踊りのひとつ に数えられています。その歴史は約400年と古く、本場の郡上八幡(岐阜県郡上市)では毎年7月から9月にかけて、ほとんど毎晩のように「郡上おどり」が行われています。
【→ 関連リンク】「郡上おどり」(郡上八幡観光協会ホームページ)

 近年は毎年、東京でも「郡上おどりin青山」が港区・秩父宮ラグビー場駐車場で行われ(今年は6月23日、24日に開催)、初夏の風物詩となっています。ちなみに青山の地名は、江戸時代の郡上八幡城主・青山家(4万8千石)の江戸屋敷があったことに由来するそうですよ。

 今年は、7月22日(土)に、JR藤沢駅北口ミナパーク前で行われる藤沢宿「遊行の盆」イベントで、20時30分から本場さながらの「郡上おどり」を体験 できます。
興味のある方は、ぜひ、お出かけください。
【→ 関連リンク】第12回 藤沢宿 遊行の盆「郡上おどり」(詳細はこちらをご覧ください)

数量限定で販売する手ぬぐいの柄は、毎年変わるそうです。これを楽しみに集めているマニアもいるのだとか!
数量限定で販売する手ぬぐいの柄は、毎年変わるそうです。
これを楽しみに集めているマニアもいるのだとか!

 

 「郡上青山倶楽部」の代表・宮坂さんにお話を聞くと、裾を短くして下駄を鳴らすのが特徴の「郡上おどり」には、悪霊を払って場を清め、五穀豊穣を願う意味合いが込められているそうです。また、1曲の長さがとても長く、最長で15分近く踊る曲もあるのだとか。生唄と生演奏をぜひ聞いてほしい とのことでした。


 さきほど歌詞を紹介した郡上節の代表曲「かわさき」の名前は、江戸時代(享保年間)に伊勢古市(現:三重県伊勢市)の里で唄われた川崎音頭が、お伊勢参りをした人たちによって郡上まで伝わったことが由来とされています。歴史を感じますね。

 400年という伝統のある郡上おどりですが、「徹夜おどり」のときは、12時を超えると好きな格好で踊ってもよいのだとか。 中には女装する人も現れるなど、地元の方は「おばけ」と呼ぶ仮装パーティーも楽しみのひとつになっています。

 都心で楽しんでもよし、本場はなお楽しいという「郡上おどり」。
古い町並みを今も残す城下町・郡上八幡の散策と合わせて、本場の踊りをぜひ見てみたいですね。

 

それでは、最後に恒例のA・RINGポーズをお願いします!

恒例のA・RINGポーズ

 「郡上おどり」PRキャラバン隊のみなさま、ありがとうございました。
またのお越しをお待ちしています。


【関連リンク】 「郡上おどり」(郡上八幡観光協会ホームページ) 郡上八幡観光協会ホームページ
        第12回 藤沢宿「遊行の盆」


[2017年6月22日付「朝日新聞」朝刊 20面 (東京地方版)に関連記事を掲載

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ナガシマ
ナガシマ
今年の夏休みの旅行は、金沢から白川郷、飛騨高山へ行く予定でしたが、郡上八幡にも寄っていくかどうか悩み中です。郡上鮎の塩焼きもおいしそうだしな…。



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