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朝日新聞東京本社 見学ご案内係がつづるブログ

見学係は朝日新聞社の顔!

 4月から読者サービスグループに異動になりました。私以外は7人全員が、自分の娘のような年代の女性ばかりの職場です。ひと月たって目からうろこ、びっくりしたり、感心したり、新鮮な体験の連続です。

 30数年間、カメラマンとして朝日新聞で働いてきましたが、社内見学について歩いてみると、初めて知ることばかりです。

 昔は編集局と呼んでいた報道局・編成局のあたりはなじみがありますが、地下3階の印刷工場、地下1階の発送室などは、見るもの聞くもの、初めてのものばかりです。なんとなくわかっていたつもりのオフセット印刷も、手のひらにインクを転写して紙に印刷する「実験説明」を見て、そうだったのかと納得。

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オフセット印刷の「実験説明」。手のひらを使った印刷が成功すると拍手がわいた

 実にさまざまな人たちが社内見学にいらっしゃるのにもびっくり。

 中学生や高校生をはじめ、一般企業の方から地域の団体、社会活動のグループ、外国のメディア、外国人の婦人団体、聴覚や視覚に障害のある方たちのグループなど。たったひと月の間においでになった方たちです。それらのすべてのみなさんに、見学係の女性たちは心をこめて、それぞれのみなさんに合った対応を心掛けていました。

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聴覚に障害のある方たちの見学。iPadの文字通訳画面に説明が表示されたらOKサイン(奥)

 中学生には中学生が興味を持ちそうなことがらをクイズにしたり、社会活動グループの人たちには時事ネタを交えて、さりげなく朝日新聞をアピールしたり。外国メディアのグループには朝日新聞が世界にニュースを発信する模様を英語で説明、フランス人の婦人団体にも、説明は英語ですが、簡単なあいさつはフランス語で。聴覚障害者のグループにはまずはじめに手話であいさつ。見学が終わるころには、すっかり打ち解けていました。

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(左)世界に発信する朝日新聞をアピール (右)見学記念新聞に大喜び

 2012年度に東京本社に見学にいらっしゃったお客様は約2万5千人。朝日新聞の顔が天声人語なら、朝日新聞社の顔は見学係という気概を持って、これからも心を込めてお客様をお迎えしていこうと思います。

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(左)手話であいさつ (右)みんなで記念写真


似顔絵 モモンガー
見学コースに同行すると元新聞カメラマンの血が騒ぎ、写真を撮りまくります。



東京本社見学のご案内

東京本社写真

 世界中のニュースが集まる新聞社の心臓部、報道・編成局。超高速の輪転機がフル回転する印刷工場。実際に朝日新聞東京本社に入って新聞づくりの現場を間近にご覧いただくミニツアーです。係員がわかりやすくご案内します。小学校4年生以上、2名以上から参加できます。必ず事前の予約が必要です。【→東京本社の見学コースについて】


【→朝日新聞本社・印刷工場の見学について】


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