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朝日新聞東京本社 見学ご案内係がつづるブログ

 見学休止のお知らせ川崎工場

 川崎工場のKです。
工場創立以来19年間、たくさんのお客様に見学していただいた川崎工場は、今年1月から輪転機の更新工事に入るため、約2年半の間、見学対応ができなくなります。
 ここ最近の2年間は大幅に拡充した見学内容が大変好評で、リピートされる学校や団体様が大変多くなっており、来年の見学を計画されていたお客様がいらしたら、大変申し訳ありません…
ゴメンナサイ。

 19年間って長いです。この間川崎工場で印刷した新聞の部数をざっと計算したら、50億部以上になることが分かりました。19年前に小学5年生で見学されたお客様は、いま、30歳になられていることになります。私事ですが19年前の小生は30歳、インキにまみれて輪転機を思う存分ブン回していた記憶があります…。

 多くのお客様に轟音とインキの臭い、巨大な巻取紙、想像を超える印刷速度など、新聞印刷の世界がちょっとした思い出になっていたら、とてもうれしいです。

 実は昨年の8月頃、来年の見学が出来なくなることが分かり、見学係スタッフとともに名残惜しむように、お客様への対応をしてきました。特に夏休みの子供さんたちを対象にした「特別見学会&ペン立て作り」は3回も企画し、好評を博すとともに私たちにも思い出深い体験となりました。
 質問攻めのおじいさん、お給料のことをどうしても知りたい高校生、びっくりするぐらい正確な絵と感想を書いてくれた小学生、遥々スリランカから見学に来られ、お土産に紅茶をくださったお客様…などなど、お客様の反応のすべてが大切なものでした。
 毎日、見学のお客様が帰られた後に、「もっとこ~しよう」、「あの説明はあ~だこ~だ」と見学係スタッフとともに議論が続いていたんですよ…。お客様に説明しながらも、見学対応で学んだことや得たことは、実は私たちの方が多いかもしれません。

 あらためて川崎工場を見学していただいたみなさまに感謝します。

 2019年春、川崎工場はピッカピカの最新鋭輪転機で、再びみなさんに喜んでいただける見学を再開します!それまで、首を長~くして?待っていてくださいね!

 またお会いできる日を私たちも楽しみにしています。

職人級にうまくなってしまったペン立て
写真はみなさんに何回も教えるうちに職人級にうまくなってしまったペン立てです



東京本社見学のご案内

東京本社写真

 世界中のニュースが集まる新聞社の心臓部、報道・編成局。超高速の輪転機がフル回転する印刷工場。実際に朝日新聞東京本社に入って新聞づくりの現場を間近にご覧いただくミニツアーです。係員がわかりやすくご案内します。小学校4年生以上、2名以上から参加できます。必ず事前の予約が必要です。【→東京本社の見学コースについて】


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